投資部門別売買動向
【投資部門別売買動向】
外国人が3週間で1.2兆円買い越す一方、個人は1.3兆円売り越す (11月第4週)
●外国人投資家が3週間で1.2兆円買い越す一方、個人投資家は1.3兆円売り越す
東証が12月1日に発表した11月第4週(11月21日~25日)の投資部門別売買動向によると、円安進行や海外投資家の買いを追い風に、日経平均株価が一時年初来高値を更新したこの週は、海外投資家が3週連続で買い越した。買越額は3027億円と前週から38%減ったものの、3週間合計の買越額は1兆1937億円に達した。証券会社の自己売買部門も3週連続で買い越し、買越額は前週比52%増の2827億円と大幅に増えた。
一方、個人投資家は3週連続で売り越した。売越額は4331億円と巨額の売り越しが続き、3週間合計の売越額は1兆2939億円に膨らんだ。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行部門は5週連続で売り越し、売越額は823億円だった。
「トランプ相場」で日経平均が一時年初来高値を更新する中、外国人投資家が3週間で1.2兆円買い越す一方、個人投資家は1.3兆円売り越した。
■投資部門別売買代金差額 (11月21日~25日) 東証・名証2市場の1・2部と新興企業向け市場の合計[総合証券ベース(全52社)] ※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。 ※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。















