六甲ハイクトレイル 2025年10月17日
神鉄六甲駅〜古寺山〜シラケ谷〜仙人窟〜雲ヶ岩〜六甲ガーデンテラス〜一軒茶屋〜本庄橋跡〜雨ヶ峠〜魚屋道〜風吹岩〜金鳥山〜保久良神社〜阪急岡本駅
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六甲ハイクトレイル 2025年10月17日
神鉄六甲駅〜古寺山〜シラケ谷〜仙人窟〜雲ヶ岩〜六甲ガーデンテラス〜一軒茶屋〜本庄橋跡〜雨ヶ峠〜魚屋道〜風吹岩〜金鳥山〜保久良神社〜阪急岡本駅
次の超大陸は日本列島の周辺に形成されると考える研究者は多いようです。「アメイジア」(アメリカとアジアがくっついた大陸という意味)という名前もすでにつけられています。ただし、それが実現するには2億年後といわれています。
ー藤岡換太郎 「フォッサマグナ」
現代医学は今後、キュア(疾患の治療)からケア(生活の質を向上させ健康を保つ)にシフトする、すべきであると、私は考えている。
ー吉森 保 「生命を守るしくみ オートファジー」
私たちは、どんなに隙間なく協応構造を立ち上げようとしたところで、その協応構造に従わないモノや人に直面することを避けることはできない。予期を裏切るそんな他者たちは、硬直しかかった協応構造に何度も隙間を空けてくれる。そのような他者の存在によって協応構造は、ほどけと結びなおしを繰り返し続ける。そして私には、この協応構造のほどけと結びなおしの反復こそが、生の現実に思えてならないのである。
ー熊谷晋一郎 「リハビリの夜」
すべてが内部モデルの予期どおりに展開したところで、そこに自由はあるだろうか。予期できない他者に遭遇し、内部モデルが失効した状態で、こわばって震える両者が手探りでほどきあい、拾い合うところにこそ、自由があるのではないだろうか。
ー熊谷晋一郎 「リハビリの夜」
自分の生理的欲求に突き動かされて行動するだけではなく、行動を保留しながら自分の生理的欲求と向き合うことも、人間の特性の一つかもしれない。
ー熊谷晋一郎 「リハビリの夜」
ゴンドワナ大陸が分裂し、中生代白亜紀(約6550万年前)には、アフリカから、南米、南極、インド、オーストラリアの各プレートが離れました。ほぼ現在のような大陸の位置になったのは約4500万年前で、いまは、各大陸に分裂した超大陸が、再び次の超大陸を形成するために集まりはじめた時点であると考えられています。
ー 池田清彦 「もうすぐいなくなります 絶滅の生物学」
共通基語がいつ頃から話されていた言語であるかは説が分かれている。ただ、その言語を使っていた民族はもともと、現在のウクライナ、あるいは南ロシアのあたりに住んでいて、遅くとも紀元前3000年頃までに、現在のヨーロッパ各地へと移動。その後、しだいにヨーロッパをインド=ヨーロッパ語化していったと考えられている。
國分功一郎 「中動態の世界 意志と責任の考古学」
能動態と受動態を対立させる言語は、ただ「この行為は誰のものか?」と問う。
國分功一郎 「中動態の世界 意志と責任の考古学」
言説の貧困化とは、一つのニュースから次のニュースへと渡り歩きながら、スキャンダラスでセンセーショナルで些細な事柄にもっぱら気を取られるようになることだ。
マイケル・サンデル 『これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学』
人間の世界における全てのトラブルとは、他者の感情の存在を無視して、自分にとっての合理性を強制することで生じていると言ってもいいかもしれません。
長谷川英佑 「面白くて眠れなくなる生物学」
木から下りたサルは、二足歩行を始めた。やがて、火を使うことを覚え、自然界にある食物から効率よく栄養を摂取できるようになった。それだけではなく、火は、物質の中に閉じ込められていた匂いを解放した。人類は火のおかげで、豊穣なる香りの世界に出会うことができたのである。
新村芳人 「嗅覚はどう進化してきたかー生き物たちの匂いの世界」
脳は、匂いの分子的な実体には興味がない。脳が見て(感じて)いるのは、興奮した糸球体のパターンだけなのである。
新村芳人 「嗅覚はどう進化してきたかー生き物たちの匂い世界」
東京ドーム(124万立方メートル)の中にわずか1ccのアルミメルカプタンのガスを撒いただけで、東京ドーム全体が匂ってしまうのだ。人間の鼻も意外に捨てたものではない。
新村芳人 「嗅覚はどう進化してきたかー生き物たちの匂い世界」
睾丸の大きさが精子競争のほどを反映しているわけですが、浮気が横行し、精子競争が激しいと予想されるコーカソイドでは、男は女のファーティリティをより重要視するはずで、女には大人の魅力が要求される。実際にもそうなっています。 睾丸が小さく、精子競争があまり起きていないと予想されるモンゴロイドでは、男は女のフィカンディティを重視し、女は幼く、処女っぽいことが魅力とされる。実際にもそうです(とはいえかつて日本の芸能界を席捲した女性アイドルは今や昔。日本でも大人っぽい女が好まれるように男の好みが変化してきているようでもありますが)。
竹内久美子 「女は男の指を見る」
有胎盤類も有袋類も環境に適応してよく似た進化をしているのである。ちなみに有袋類のカンガルーは、有胎盤類ではシカ、有袋類のコアラは有胎盤類のナマケモノに相当すると考えられている。
稲垣栄洋 「生き物の死にざま」
現生人類にあってネアンデルタール人ではばらつきがある遺伝子にOR2AT4という、白檀の匂いに応答するタンパク質、嗅覚受容体を作る遺伝子があります。このタンパク質は、2014年、表皮ケラチノサイトにも存在し、それを活性化すると傷の治りが速くなることが発見されました。
傳田光洋 「皮膚はすごい 生き物たちの驚くべき進化」