Shelly Manne & His Men Play "Checkmate" あの「映画音楽の巨匠」ジョン・ウィリアムズの楽曲をシェリー・マンがジャズ・テイストでアレンジした異色作。 ジャケットには、Johnny Williamsのクレジット。同名俳優やミュージシャンと区別するためらしいが、父親もJohnny williamsなので、ややこしい... 。ライナーもレスター・ケーニッヒに加え、ジョニー・ウィリアムズで執筆。 録音評... やはり圧倒的にクリアでリアルな抜けの良いContemporary Soundです。ただし、低音域がもっとあればスリリングな楽曲をもっと味わえたのでは。 本作のタイトル"Checkmate"は、アンソニー・ジョージ、セバスチャン・キャボット、ダグ・マクルーアが出演するアメリカCBSテレビが1960~1962年に製作放映した探偵テレビシリーズ。この番組に音楽を提供していたのが、ジョン・ウィリアムズ。 TV番組の楽曲なので、探偵ものらしいミステリアスで不思議な感じ、正直好みではないですが、これこそが彼の優れた才能。つまり番組や作品を音楽で演出するに止まらず、より引き立てクオリティすら上げてしまう、この才能にいち早く気付いたのが、かのスティーブン・スピルバーグなのです。 ジョン・ウィリアムズと言えば、「ジョーズ」「未知との遭遇」「スーパーマン」「スターウォーズ」「インディージョーンズ」「ジュラシック・パーク」「ハリー・ポッター」…切りがありません... 。1955年に兵役を終えジュリアード音楽院ピアノ科へ進学。在学時より実はジャズ・ピアニストとして活動。ジャズクラブで、ついにはスタジオでピアニストとして演奏を開始。スタジオ時代にシェリー・マンとつながり、その優れた作曲能力を見抜き自身のクインテットで取り上げたと。 まさか、ジャズで映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズを知ることになるとは... この奥深さがジャズの面白さ。 ジャズ・ピアニスト兼アレンジャーとしても活躍、中でも素晴らしかったのはグラミー賞やアカデミー賞に何度も輝いた名映画音楽家のヘンリー・マンシーニの下で働いたことだと。彼はマンシーニの作曲した革新的な「Peter Gunn」のテーマ曲の有名なピアノリフ(繰り返される印象的な音節)を演奏することにも。 要は、ジョンはもともと典型的な西海岸派ジャズマンなのです。シェリーとジョンには、お互いを認め合う信頼関係が存在すると。映画音楽で活躍するのは、ずっと先の話なのです。 1961年10月17,24日、Contemporary Records Studio, Los Angeles, California録音。 本作は #ContemporaryRecords のS7599でStereo盤(MonoはM3599)。深緑、溝入りセンター・ラベル。 Producer #LesterKoenig Sound by #HowardHolzer All compositions by #JohnWilliams #ShellyManne (ds) #ConteCandoli (tp) #RichieKamuca (ts) #RussFreeman (p) #ChuckBerghofer (b) それから、ジョンは何と、日本ゴールドディスク大賞・アニメアルバム部門を受賞したアニメ映画作曲家の菅野よう子のファンなんだそう。 ロックバンド、TOTOのメンバーで、作曲家、ヴォーカリストであるミュージシャン、ジョゼフ・ウィリアムズはジョンの息子であることは有名。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #ジャズ #スイングジャーナル ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/BvDLtysHNYD/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=xjloi3d6vwt9















