以下はWarudo https://store.steampowered.com/app/2079120/Warudo/ でVRChat向けアバターなどを使用する際の、自分が行った手順と問題発生・解決方法をまとめたものである。
情報を整形せず羅列してまとめたため、AIに読ませるなどして活用すること
Warudoキャラクタービルド雑メモ
2025年12月時点のものであり、 Warudoは0.14.1 Unityはキャラメイク用にVCCの2022.3.22f1 WarudoのMODビルド用に2021.3.18f1 Warudo SDK 0.12.0 Modding Project.zipを https://docs.warudo.app/jp/docs/modding/sdk-installation からダウンロードして使用した
アバター素体は森羅を使用
キャラメイク
VRChat Creator CompanionでUnity2022版のアバタープロジェクトを作成し、Modular Avatarを依存関係に追加する アバター素体・衣装などアセットを導入し、キャラメイク
unitypackageをエクスポート
アバターにModular Avatarを使用している場合、Unity上部バーのTools > Modular Avatar> Manual Bake Avatarでベイク (Clone)と表示されたGameObjectをAssets内にドラッグアンドドロップしPrefabにする Prefabを右クリックしてExport Package…を行い保存する、これを別のUnityプロジェクト(Warudo用)に読み込む作業を後に行う
Warudoプロジェクト作成
ここからWarudoの公式が配布したプロジェクトを使用する Warudo SDK 0.12.0 Modding Project.zipから作成したUnityプロジェクトを開き、先程保存したアバターのunitypackageを読み込む 😿このときアバターが依存しているシェーダーがある場合事前にインストールしないとMissingになる可能性がある
MissingScriptについて
読み込んだアバターのPrefabをヒエラルキーに置きインスタンス化 この時点でコンポーネントにMissingScriptが出る。特にアバターのルートのPipelineManagerはMissingになる他、 Modular Avatarが依存するNDMFに関するコンポーネントはすべてMissingになる。 😿これらが存在すると後にアバターのビルド作業ができないため、すべて消す。 一つだけなら手動でよいが、多数ありすべて消す場合は、https://silver-nirvana.com/2023/02/03/all-missing-error-script-removal-in-bulk/など任意に活用する 😿このスクリプト自体がプロジェクト自体のコンパイルエラーを引き起こしてビルドできなくなるので、作業後はスクリプトも消す
Warudoキャラクター化
スクリプトの問題を解消したら、Unity上部バーのWarudo > NewModを開き、Mod Nameを設定しCreateMod!を押す。この操作は必ず行う Mod NameがWarudoで開いたときに識別名になるため注意する 次にWarudo > Setup Characterを開き、ヒエラルキー上でアバターのルートを選択し、Setup selected GameObject as character modを押す この時点で行われることは、先程作成したModのフォルダ内に、アバターがWarudoにビルド可能な形でセットアップされ、CharacterというPrefabが作成されるものである。 ここまでの作業で全く問題がない場合Warudo > Build Modからビルドし確認する。 ModはUnityプロジェクトのルートに作成され、.warudoという拡張子である。これをWarudoのキャラクターフォルダに入れると選択できるようになる 😿BuildFailedになる場合は、プロジェクト全体で発生しているエラーがある場合取り除くなどの作業が必要だが、詳細に説明は不可能
Setup selected GameObject as character modで問題が発生するケース
以下Setup selected GameObject as character mod作業をキャラクター化と呼ぶ 😿キャラクター化のときにボーンがねじれ崩壊する場合は、まずエラーが出ていないか見る 同じ名称のボーンがある場合や、Armatureが複数あることによって競合している場合には名称を変更するなど調整する。しかし個々のケースに対して網羅的に説明はできない どうしても解決できない場合、Denormalized Avatar Exporterを使用し、ボーンの正規化をしない設定にしたうえでビルドすると良いケースがある
Yポーズになっている場合、Unity上部バーのVRM0 > Freeze T-PoseでTポーズにする。アニメーターのAvatarがしっかりTポーズになっているかに関わらず、WarudoはYポーズを受け付けず、キャラクターを読み込んだ際に崩壊する。Freeze T-Poseを行うとVRC Physbonesが消えるため注意。
😿アバターに取り付けた猫耳やメガネなどの小物が、キャラクター化の後に消える場合は、ヒエラルキー上のCharacterをUnpackしたあと再度つけ直すと正常に動作する可能性がある。
😿キャラクター化する前にBlendShapesを設定している場合、キャラクター化後にそのシェイプキーを操作すると動きに不具合が出たり操作が反転してしまう。 キャラクター化する前に問題のあるすべてのシェイプキーを0に設定し、キャラクター化作業後にシェイプキーを操作すると正常に動作する
😿You are trying to save a Prefab with a missing script. This is not allowed.というエラーが出る場合先述のようにアバターにMissingScriptがあるためすべて消す。
ここまでの問題についての説明の要点として、キャラクター化を行い"Character"になった後のGameobjectの操作は比較的自由であるが キャラクター化作業はボーン正規化などが含まれるため不具合が起きやすいため注意ということになる。
では、Warudo SDK 0.12.0 Modding ProjectにModular Avatarを導入し、Denormalized Avatar Exporterでビルドするワークフローではだめなのか?
Warudo SDK 0.12.0 Modding ProjectにModular Avatarを導入できれば、依存関係に苦しまず一つのプロジェクトで簡単な作業でビルドできるため良いと考える。 https://docs.hai-vr.dev/docs/products/denormalized-avatar-exporterに示されている手順などを参考に 以下のような試行錯誤を行ったがModding ProjectにModular Avatarを導入することはできなかった
😿Unity 2021(Warudo SDK 0.12.0 Modding Project) に Modular Avatar(最新版)を導入したら System.Collections.Immutable が無いエラーが出た API Compatibility Level を確認したが .NET Framework しか選べず問題は解決しなかった Chillaxins https://docs.hai-vr.dev/docs/products/chillaxins を導入して依存 DLL を追加した結果、Immutable 関連のエラーが消えた 😿nadena.dev.ndmf が無いエラーが出たため、NDMF(新版)を手動で導入した 😿NDMF を入れると今度は Unity2022 専用 API(TreeView など)が原因で大量の新エラーが発生した 😿ChangeChildrenOrderEventArgs の部分を #if UNITY_2022_1_OR_NEWER で囲って無効化しようとして失敗し、更にエラーが増えた Modular Avatar と NDMF のバージョンを古く(MA 1.9.13 / NDMF 1.4.1)に戻してエラーを巻き戻した 古い NDMF には INDMFEditorOnly が無かったため、自作のダミー interface を追加して互換対応した 次に NativeArray.AsSpan() が無いエラーが出たため、2021 用の互換 AsSpan() 拡張を自作する案を検討した 😿その後 BuildContext.AvatarDescriptor が無いエラーが発生し、NDMF / MA / Unity のバージョン不整合が根本原因だと判明した
その他
アバターにperfectsync対応したブレンドシェイプがない場合、iPhoneでのトラッキングは瞬きとリップシンクは困難なためVseefaceの使用も検討したほうがよい
😿[UMod.BuildPipeline.BuildLog]: An unhandled exception occured during the build in stage 'MainBuild'… ModBuildException: Failed to create shared resources for target platformと出る場合は先述したUnity上部バーのWarudo > NewModを開き、Mod Nameを設定しCreateMod!を押す作業を行っていない可能性がある
😿キャラクターをWarudoで読み込んでもTポーズのままトラッキングしても動かない場合、アバターのアニメーターにAvatarが入っていない可能性がある。販売されているアバターで起こり得る可能性は非常に低いが、このような問題が実際に発生したため注意。
😿x15 作業期間3日
完成したキャラクター











