こんにちは。3か月に一度のお楽しみもかれこれ1周。
四季折々に驚きと楽しさを教えてくれるセララバアドさんへ行ってきました。
今回は、両親と、そして夫も一緒に。
これまで、友人と楽しんでいたのですが、家族でも伺いたいなと思っていたので、実現できてうれしい。
前回からペアリングは強制制度になって、客単価が上がったのだけれど(涙)、だとしても通いたいお店なのです…。なので、日々は節約、節約。
さてさて、肝心のお料理は。このシーズンは日本的なタイトルが多かったように思います。
名の通り、一口食べると鯛茶漬けになるのがふしぎ。お出汁の透き通ったボールと、鯛の身のボールを一緒に。
ふわっとお出汁の味が伝わってきます。梅昆布茶のうまみと塩気がぐぐっと。
これはもうセララバアドさんの十八番かも。
「どれが食べられる石でしょうか~?!」ってやつ。
ただ、今回は枯山水イメージ。炭と小麦粉でコーティングされたインカのめざめは、見た目は石そのもの。
そしてバジルバターをこけにみたてて、つけていただく一品。このバジルバターが猛烈においしい。
ちなみに、ジュースはライム。庭のハーブをもみながら香りとともに味わうというなんともセララバアドらしいもの。これはおいしかった。
(もとい、今回は全部おいしかったよ!)
私以外は、ワインペアリング。飲みやすい!とのことで。
おなじみの焼きたてパンもサーブされます。もちもち。
なんと、幻想的な一品なんだろうか。このスガワラのお皿で出してくるのもセララバアドらしい一品かもしれません。チーズムースの上にエディブルフラワー、まわりにりんごのチップスでつくったちょうちょ、そして小さな小さなビーツ。
私は豆腐ムース。こうやって食べる人に合わせて作ってもらって少人数なのに、申し訳ない気持ち…ありがたや…。豆腐ムースが本当にこれ豆腐ですか、なくらい濃厚でおいしかった…。
私はビーツのジュース。ビーツ好きにはたまらない独特の”土臭い”も健在で満足。
この手の”土に見立てる”ってのもモダンガストロノミーではよくある技。まねっこで私もよく作るけど…。でも、今回のものは!オリーブとライ麦パンで作られていて、ざくざく感がすごい!!フリッとも春のお野菜にマイクロラディッシュ…かわいい…。
これが出てくる前から、海産物をグリルする香りがお店中に広がっていて。もうたまらん!となっていたのでこれか!と!
緑のおいるはミントのオイル。ホタルイカは焼いてこそ香ばしい香りとうまみがぎゅっとなるんだねー、と家族で感嘆。おうちでやろうってはなしになりまして。クリーミーなソースも非常に良い按配でコクを出してくれていました。
ホタルイカを味わいながらもなお続く海鮮のかおり…これかー!と。さくさくのサクラエビとウドと海藻のぐぐっとうまみの詰まった大麦。
そう、セララバアドさんて、結構がっつりというかおなか一杯になる感じなのはこういう雑穀系のリゾットも出てくるからなのかしら。
失態。思い出せない。でもリンゴだったとおもう。一緒にいただくと味わいが変わるのが楽しい。
開けると一気にもくもく出てきます。このスモーキーな香りも料理ですね。ヤマメがマスのように赤く、味が濃くておいしかった。
そしてまだまだ続くよ、と肉料理。 ホロホロ鳥 クレソン 筍
クレソンの濃いソースに甘い白人参のソース、そしてきっと肉汁からつくったソース。どれも香ばしくてかみごたえと味わい深いホロホロ鳥にいいアクセントをつけてくれて、飽きない。
春の大地Ⅱ
春の大地の重ね技!笑 デセールもおいしいのがセララバアドの好きなところ。
ココアとメレンゲで作られた土にミントが芽吹いていて。生姜のアイスもいいアクセント。これは私は好きな味でした。
いつもの小菓子てかんじになってきました。オリーブオイルのグミもいつもの~な感じで安定感。初めて食べるには楽しいかと。
和紙はほんと見た目がかわいくて。味わいはわたがし!
実は、毎度いわれる、下の土(チョコ)は食べるなという話。
しかし…おいしいんですよ…今回は事前に言われたので、常習者と思われたのではないか?私…
そんなこんなでめくるめく2時間半が終わり。
お酒のペアリングはかなり酔っぱらうようで、相当強くないと厳しいかも。ジュースは今回は私的にはおいしかったです。
ただ、単価が上がってるから一概に強くは押せません・・・。私としてはそれでも料理の中身の充実と、飲み物のことも考えたら、1日1回転だしその価値はあるかなーって思います。他に定期的に通っているレストランなんてないし。
何よりも毎度ストーリーに迷い込んだような感じを味わいながらお食事できるのは楽しい!!
次回はお友達と伺う予定。秋は家族と。冬は…?
ついつい次が楽しみになってしまうお店です。
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