“ 竹田さん「まずこの話に入る前の大前提なのですが、田嶋さんはね、女性の権利と言う事で何回かこの番組でやりとりしたことあるんですけれども、この女性天皇、女系天皇、もしくは女性宮家の話というのは女性蔑視、男女同権の話と絡めて語られることがあるんですが、これは全く関係のないものだという事はまずちょっとお話ししときたいんですね。」 田嶋女史「それも貴方の考えね。」 竹田さん「いや違います。これは事実を申し上げますけれども、2千年間日本の皇室は民間から女性を受け入れ続けて来た。ですから現在の天皇陛下のお后も民間ご出身ですし、大正天皇、明治天皇のお后も民間ご出身です。ただ民間の男性を皇族に迎え入れたことは、ただの一度も無いんですね。つまり男を排除し続けた2千年であって、女性は受け入れ続けて来たんです。むしろ、男系継承というと男が良くされて女性が虐げられているイメージがありますが、全く逆で男性を排除し、女性を受け入れて来た。」 田嶋女史「言い方を変えれば利用してきた。ね。」 竹田さん「そこから先は解釈ですから。僕が言ったのは歴史的な事実の事を言っているので、それはむしろ女性を排除するものではない受け入れて来たのだと言う事。そこを抑えて置いて頂いた上で、『女性宮家の創設』の問題がどういう理由で皇室を滅ぼすか。」 ここから下のパネルが出てきます。 1.女性宮家を創設しても、天皇陛下のご公務の軽減にはならない。 竹田さん「これはですね。羽毛田前宮内庁長官と野田総理が嘘を付いています。どういう事かと言いますと、今、この女性宮家で話題になっているのは、女性皇族6方ですね。成人女性皇族が6方。で、ご結婚と共に現在の典範によりますと、民間人になられるという事なんですね。という事はもう成人されてますから、一番若い方が二十歳、真子内親王殿下、一番年長者がですね、寛仁親王殿下のご長女であられる彬子女王殿下が30か31だったと思いますけど、後4~5年でですね、次から次へとご結婚によって皇族の人数が激減するという、まあそういうような話なわけですね。・・・でもこれはですね。前提がありまして、そういった女性皇族方が天皇のご公務を担っていた場合の話ですから。これ実際はですね、女性皇族方が天皇陛下のご公務を担うことはありません。これは断言します。」 辛坊「じゃあ、何の為にそんな事したのかという話ですが、まあそれは多分追々出て来るんだろうと思います。では2番目。」 2.女性宮家創設は「天皇の終わり」の始まり。 竹田さん「天皇は何故天皇か?という話なんですが、別に何か人気があるからとか、優しいからとか、徳があるから天皇になってるわけじゃなくて、最終的には血統なんですよね。どんな職業もなる方法があります。それこそ俳優でも医者でも弁護士でも、アナウンサーでもなる方法がある。ただなれるかどうかは本人の気質とか運があると思うんです。ただ、天皇になる方法は無いんですね。ですから天皇になるというのはその星に生まれた者がですね、運命を背負って粛々となるわけであって、何か違う条件で天皇になるものではないわけなんです。天皇は血統の原理なんですね。この2番の恐ろしさは、その血統を断ち切ろうという話になります。具体的にどういう事かと言いますと、女性宮家というのはですね、必ず、今、政府は一代限りと言ってますけども。一代限りなんか出来るわけがない訳でして、女性皇族が当主となって婿を取るという話になる訳なんですね。で、婿を取ると言ったら普通はですね、婿養子であって養子に来た人が当主になるわけなんですけれども、女性宮家の話は女性の方が当主なわけなんですね。それで生まれた子供には皇位継承権を与えないと言う訳なんですけども、これはですね、実際にはそうではなくてですね。、今悠仁親王殿下お一人だけですから、後々この女性宮家が三つ四つ五つと出来てきた時に、当然男のお子さんも何人かお生まれになるでしょう。そしたら『この人達でよくない?』という話に必ずなるはずなんですよね。民間出身の男が入ってきて、その子供が皇位を継承してくるって事になると、男系の血筋を引かない天皇というのが歴史上初めて成立することになります。」 宮崎さん「それで、何で今は一代限りという風に言ってるんですか?」 竹田さん「これはですね、宮内庁‥えーっと官邸がですね『保守派が黙ってくれるにはどういう言い方をしたらいいだろうか』ってことで何ヶ所かにヒヤリングをしてるんですね。そうしたら保守派はとにかく男系継承さえ守れれば乗ってくれるんじゃないかという。そこで『大丈夫ですよ。一代限りにするから男系は守られます。だから女性宮家をまずして人数を確保しましょう』っていう、そして時間が経ったら後はどーなるかという話で。」 宮崎さん「じゃあ非常に姑息な言い訳で。」 竹田さん「姑息です。国民を二重に騙してると思いますね」 次に三番目。 3.女性宮家創設は皇室を廃絶する運動の一環。 竹田さん「まずこの女性宮家を訴えている人は誰かと言ったら、これは羽毛田前長官ですよね。羽毛田前長官が何故宮内庁長官になったか知ってます?・・・別に皇室について崇敬心があるとか、もしくは歴史に詳しいとか、一切無いです。これは古川貞二郎元官房副長官の後輩だったから使命を受けただけです。この女性天皇や女系天皇の小泉政権下のあの議論の中心人物が古川貞二郎元官房副長官。ただ高級官僚ですからやり方が浅はかなんですね。宮内庁から反対されたら、一寸やりづらいという事で、事前に宮内庁に自分の言いなりになる人間をポストとして配属しただけです。そもそもですね、有識者会議、小泉政権下のあの女性天皇女系天皇の話というのは古川貞二郎氏が中心人物なんですけど、彼は橋本政権下から、この女性天皇女系天皇の研究を始めています。つまりですね、まだ橋本政権下といえば平成八年とかそのぐらいですから、まだまだ皇族方に男のお子様がお生まれになる可能性がいくらでもあった時分にですね、その時から女性天皇女系天皇という事を虎視眈々と準備しているわけですね。」 宮崎さん「有識者会議の中心人物だった古川さんっていう人は、ずーっともう政治と深い関わりのあった方じゃないですか。」 竹田さん「旧社会党と非常に強い。」 宮崎さん「どういう意図でそういう事を考えたんですか」 竹田さん「おそらく左翼冥利に尽きるという話だと思うんですよ。要はですね、そういう切っ掛けを作って皇室が弱体化すれば、とんでもない手柄ですよね。だってこんなに躍起になって女性宮家をやろうとする意味が分かんない。」”
— 徒然日記 竹田恒泰氏 『女性宮家創設は皇室を滅ぼす』 ゾッとするヤバイ話1 (via syabuichi)

















