青野仲達氏(以下、青野):スティーブ・ジョブズが亡くなった後にティム・クックという人がCEOになって、亡くなった当時は、スティーブ・ジョブズがいなくなってAppleは大丈夫なのか? っていう論調がすごくあって、でも蓋を開けてみると今のAppleの時価総額っていうのは、その時よりもかなり高くなってるんですね。
ですからその意味では、今のところはものすごくうまく、会社として運営されているということなんですけども。当然ティム・クックも、松井さんご存知ですよね。彼はどんな人なんですか?
松井博氏(以下、松井):えっとね、ヘビみたいな人ですね。まずだいたいね、縦方向に長いんですよ。190cmぐらいあります。物理的に上から目線っていうか(笑)。自動的にわーって見下ろされて、その上になんでも覚えてるんですよ。
なので迂闊な発言をすると「お前、この間ミーティングで言った事と全然つじつまが合わない」とか、ネチネチ言って掘り下げて、相手が泣くまでやるんですよ。僕と同じくらいの、40代の後半とかになってるディレクター、部下が100人いるような人が泣いちゃうまでやる。もうね、怖すぎる、怖すぎますね(笑)。表情ひとつ変えずにやりますからね。
2015年7月12日、ビジネス・ブレークスルー大学にて「ビジネス英語の極意と世界レベルの仕事術」と題するイベントが開催され、元Appleシニアマネージャーの松井博氏とBBT大学経営学部教授の青野仲達氏が対談しました。本パートでは、TOEICで満点を獲得した経験をもつ松井氏が日本人












