(http://www.op316.com/tubes/pre/pre4.htm)
真空管6DJ8を使った単段差動プリアンプがとてもうまくいったので、同じ構造でFETを使ったプリアンプを作ってみることにします。高級部品など使い、大げさに仕立て上げるという作戦もなくはないのですが、そういうのは全く性に合わないので、いつもどおり、簡単、安直、廉価路線でいくことにします。
Since Tube Differential Line Pre Amplifier has been very successful, I am going to try another Differential Line Pre Amplifier using FET. In the same concept, the same configuration.
この回路方式はとても変則的なもので、過去・現在ともにオーディオメーカーが採用した形跡はありません。差動回路1段しかありませんので、裸利得はあまり大きくありませんがそれでも35倍程度は取れているようです。特徴的なのは負帰還のかけ方です。差動回路の右側のドレイン出力をそのままゲートに戻しているからです。このような構成にすることで、1段増幅回路であるにもかかわらず非反転増幅器とすることができ、しかも入力インピーダンスを高くできます。
<超簡単・超廉価>
FET式差動ライン・プリ・アンプ
Simple FET Differential Line Pre Amplifier
by Tetsu Kimura














