Astrid sonne "Great Doubt"
仕事のあと渋谷、WWWへ。近頃はお腹が空いているとライブが見られなくなってきたので、酸辣湯麺を食べる。のんびりしていたらすでに開場していて、石橋英子さんが始まっていた。というか、もう終わろうとしているくらいだった、なんて惜しいことをしたんだろう。最後の曲がすごくよかった。照明の演出も相まって、映画館にいるような錯覚を覚えた。もともと映画館であったこの場所も、そんなふうに感じていたかもしれない。
Astrid Sonneのことはたぶん、ML Buchのアルバムを聴いているときにデンマークのシーンが気になって出てきて知ったのだと思う。日本に来ると聞いて絶対見にいきたかった。えんじ色のタイツ、雲の間から降り注ぐような光の隙間で揺れている彼女を見ながら、わたしは彼女の音楽に絶妙に存在している間、あいだが好きなのだと思う。ヴィオラを弾き、電子機器を操作し、マイクに向かって歌う。実験的でありながらポップで、はにかんだ表情が心に残った。












