407 017 an der Olypischen Brücke in Berlin-Charlottenburg 22.07.2025

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407 017 an der Olypischen Brücke in Berlin-Charlottenburg 22.07.2025
#dbfernverkehr #dbpersonenverkehr #trainspotting #flixtrain #br407 #br182 #taurus #lokführer #traindriver #ichbinlokführer #trainsofinstagram #trains_worldwide #teambahn (at Frankfurt Flughafen Fernbahnhof) https://www.instagram.com/p/Cdf5FImILD_/?igshid=NGJjMDIxMWI=
Roco 78041 BR407 ICE3 “Velaro D”
前回の投稿でも触れましたが、やってきました。初のRoco、初のDCCです。元はFleischmannのモデルだったはず。Velaro Dの特徴的なプロポーションをうまく表現できていると思います。フルスケールですがメルクリンR1を曲がれます。ただ、台車可動域の確保のために、台車周りのスカートが実車よりも切り欠かれています。別付けのパーツで実車と同じスカート仕様のモデルにもなりますが、R5くらいでないと曲がれなくなります。
さて、AC機ですが、メルクリン仕様ではないので、このままでは、信号機+ブレーキモジュールの我が家のレイアウトは走らせられません。なので、開封早々、大掛かりな調整にかかりました。大きく分けて4つ。デコーダのCV値をいじっていきました。
アドレスの変更
集電シューの切り替えの動作確認
ブレーキモジュール設定の有効化
速度・加速度の調整
DCC機であっても、CS3ならアドレスをはじめ、CV値を弄れます。が、メルクリン機と違い、CS3画面上ではCV値にろくに説明なし、しかも設定がすんなりと変わらない等、マニュアルを見ながら四苦八苦しました。また、シューの切り替えは、何故かデフォルトでは両方のシューから電気を取るようになっており、ホントにAC仕様を分かって設計したのか??という感じでした。ブレーキモジュール設定の有効化に至っては、付属のマニュアルに設定方法が書いておらず、ネットで漁ったPluX16のマニュアルから調べて設定しました。
箱から取り出してすぐ遊べる、設定も簡単、という意味では、さすがにメルクリンは完成されたシステムであり、一日の長があると思います。(Rocoのコントローラとかなら簡単だったんだろうか…
さて、BR407の実車は迷車扱いされることも多いですが、模型の方もなかなかの迷車です。いくつか紹介しましょう。
室内照明が間接照明
文字だけでは意味わからないと思いますが、下の写真をご覧ください。
なんと室内照明が屋根の方を向いてついています…ボディを被せれば、室内は間接照明で照らされた感じに…って、暗い!人形載せても、あんまり見えないやん?暗くしてやっと、室内照明があることが分かります。他車の照明と比較すれば一目瞭然で暗いです。まぁ、実車はこんなもんでしょうか??
スイッチングリレーの制御方式
メルクリンの「列車」の場合、集電シューの前後切り替えが必要であり、この制御にデコーダ+ラッチングリレーを用いています。コントローラで前後方向を切り替えると、進行方向に連動したデコーダ出力がリレーに伝わり、カチっと音がして、電気的に前後切り替えをやってくれます。(だいぶ説明を端折ってます)
で、RocoのBR407にもリレーが付いており。リレー右の2つのDIPスイッチを両方OFFにすることで、シュー切り替え仕様に変更できます。デフォルトでは両方ONで、両方のシューから電気を取ります。集電性が良くなるというのがRocoの主張ですが、すでに集電性の良い3線では無駄ですし、赤信号のブレーキモジュールに突っ込ませるとショートして、最悪、デコーダが死にます…なので、AC仕様の場合、このDIPスイッチ、いらないんです。リレーは安定のTQ2。どうも、鉄道模型に使えそうなサイズの小型ラッチングリレーって、これくらいしかないらしい。
ん?6V仕様?いつもなら12Vなんだが…で、進行方向を変えても、カチッと鳴らない…おかしいぞ。
疑心暗鬼で恐る恐るノブを回してみると、ようやくカチッという音が聞こえてきました。どういうこと??
怖くなってデコーダのピン配置と基盤を調べた結果、どうやら、モータのプラスマイナスのラインを、リレー制御に利用している模様。前進後進でプラスマイナスが逆になり、走り始めて一定以上電圧がかかったらリレーが切り替わると…随分とダイナミックな制御やな!色々考えますね。
ちなみに、シュー側だけでなく、GNDもリレーで切り替えてます。メルクリンならコモンGNDで、切り替え必要ないのにね。もしかして、ガルヴァニック回路対策かな??
印刷クオリティ
これは本当にハテナが多い。全体的に細かい文字や標識等の細線が荒い感じです。塗装も少しザラッとした感じ。
まぁ、細かい文字は走らせれば見えないし、遠目には十分なのかも。ただ、普段のメルクリンと比べると、一段劣ってるなぁというのが偽らざる本音です。
サウンド
スツーカの急降下爆撃音とも揶揄された、甲高いインバータ音は、模型ではだいぶマイルドになっています。運転の際うるさくないのは利点ですが、実車ファンからしたらちょっと残念かも。
とまぁ色々書きましたが、やっとこさ安定してレイアウトを走るようになりました。こうなったらこっちのもので、ガンガン走らせられます。
ちなみに、ファンクションは17もありますが、使わないものも多く、うちの自動運転だと、4つしか使わないです。(前尾灯・室内照明・ハイビーム、走行音)
駅構内放送やドアの開閉音はまだ良いとして、SIFAとかどう使うんだろう…
あと、増結セットも買ってあるんだよね…活躍の日はいつだろうか。
総括
はじめてのRoco製AC機は、メルクリンとは異質な思想で設計されていることがわかりました。とはいえ、RocoはDCがメインでしょうから、シューの切り替えでリレーが載っていただけでも、めっけもんでしょう。デコーダが汎用性の高い設計であるため、救われている感じです。ただ、箱を開けてからレイアウトで自動運転できるまでが1日仕事というのは、好きな人しかできないですね。敷居はちょっと高いです。