昨年、
映像作品で共演させて頂いた方が
ダカールラリーへ挑戦するとの事
昔で言うパリダカだ
撮影中の前室で聞いた話
風間晋之介(通称ショーン)
そんなショーンが親子で目指すと
親父さんが 冒険家 風間深志さん 世界記録まで持つ色々スゴい人らしい
そして、ショーンも国際A級のプロライダーにして俳優もこなすスーパーマン
そんな親子で世界レベルの風間家
自分の親父は農業
兄がいた事でそこまで深くは考えてはいなかった が
もし、
兄が農業を継がなければ 自分がやるのだろうな と
自身 深く考えていなかった
栃木から都内に住んで早何十数年
そんな気が薄れていた頃
昨年 2015/11月某日
僕はアクション撮影をしていた 特に何をするでもなく
何も無い所で何故か怪我をし 病院まで行く始末
特に致命的な事は無いが安静に と
よくわからない怪我をする
その日 兄が亡くなった
虫の知らせとは よく言ったものだ
次の日撮影は休みになり 自分へその一報が来た
そしてその次の日からまた撮影がスタート
分けわからない怪我をして戻って来ている手前
自分が笑い者として祭り上げられる
ましてや身内の話など出来ない 現場の空気が楽しくなるならバカにされても何でもいい
他人事なら自分も他の者と同じようにバカにしているかもしれないから
そのまま淡々と続く撮影の日々
しかし、これからをどうするか
有名ではないが自分は俳優をやらせてもらっている事
これから農業はどうするのか どうしていこうか
両立出来るのか、
農業をする上で同時に家庭も築き上げていかなければならない と
そして自分へショーンの言葉が刺さる
親父がいる内に一緒にやりたい事がある
と
その時に気付かされた
俺も親子で出来る事あるな と
風間家のように世界と戦う人と比べちゃいけないが
ショーンが言った
世界の冒険家の教えなど最高の環境があるこの強みは他に変えられない と
自分の父は片田舎の農業だが
一年に一回しか作れない米を60代半ばにして
50回以上作って来た人間である事
そんな人はなかなか居ないと他の人からも聞く
長老クラスの年齢のおじいさん達が
親父に農業の相談をしに来ていた事を思い出した これは紛れも無い事実
そう考えたら
自分も最高の師匠を持っている事に代りない
そして今年2016年 親父と米を作ってみた自分の中では納得はまだいかない
そりゃそうだ
たかだか一回しか作ってないのだから
まだ何も覚えていないのだから
父曰く
自分(父)だってまだ50回そこそこしか作ってないんだから よくわかってない
あと何百回やったらいいかもわからない
まぁ、そのうちの何個かはあるのかもな
世界とかの次元では無いが
自然の雄大さと
その狭間に生きる人間の無力さとか
その一言で自分へ飛び込んで来る情報の多さに戸惑い 言葉に表せないくらいの意味があり過ぎて 自分でも説明がつかないが
親父にしか見えていない何かがある
それは間違いなく思えた
気づけば自分は鳥肌が立っていた
仕事へそのまま戻る父の後ろ姿が
最高にカッコよかった
元々リスペクトはしていたが
揺がなく最高のリスペクトだと確信した瞬間だった
ショーンも親父さんを最高にリスペクトしていると言っていた
走る事で勇気を貰えている それはたしかだ
農業は終わりはない走り続けるしかない
人と自然に生かし生かされる為に
そして風間親子も過酷なダカールラリー
生死の危険もあるレース
ゴールへ走り続けるその姿は世の中に勇気を与えてる
結局は 全然違うんだけど
俺は勝手に勇気をもらった!
↓↓ショーンの意気込み↓↓
風間晋之介 ダカールへの挑戦
://readyfor.jp/projects/spirit-of-kazama