DxCoffeeに掲載されている紀行文の結びです。
メリッシュ・リーフの位置
メリッシュ・リーフを選んだ理由
チーム
輸送船
計画過程
マッカイ到着
出発
到着
オン・エア
QRT/帰還
日々の難題
結果/VK9MT QSO統計
サイクロン Ita
———— まとめ
われわれは早期撤収には失望させられたが、それは自分たちでは殆どコントロール不能な事態であった。われわれは嵐の成長期にはいささかのリスクも冒さないことが賢明だと考え、船長とクルーの判断に全幅の信頼を置いた。負傷者は発生しなかった。
われわれは、このプロジェクトの実現を手助けしてくれたDX基金、クラブ、個人の皆様にによるご支援に感謝申し上げる。企業スポンサーの皆様もこのプロジェクトに対して重要な貢献を果たしてくれた。世界のパイロット・チームも、QSLマネジャーのTim Beaumont, M0URXを始め、素晴らしい仕事をしてくれた。プロジェクトの前後では、マッカイで多くの素晴らしい人びとが支援してくれた。
このDXペディションの前後で疲れを知らぬ働きぶりを見せてくれた Mackay Pack and Send社(輸送事業)のオーナー、Jenny McGrath には特に感謝を述べておきたい。このプロジェクトにとって同社のスタッフは欠かせない存在だった。われわれは物資をJenny宛てに発送したところ、彼女から保管はどうするのか、との問合せがあった。私はトランクルームを借りたい旨を伝えたのだが、彼女からは「それには及ばない。自分の会社の倉庫で預かるし、もし船に乗せる必要のない荷物があれば、チームがリーフから戻ってくるまで保管しておく」との申し出を貰ったのだ。彼女はわれわれがマッカイを去る前の晩、チームを自宅へ招いてBBQパーティーを催してくれた。
Jennyは米国ベースボールのファンだったようで、「Louisville Slugger社のバットが欲しい」とGlenn, KE4KYとの会話の中で冗談めかして言ったらしい。彼女には知る由もないが、GlennはLS社の工場に友人がいたのだ。彼はさっそくLouisville Slugger社オリジナル・バットをJennyのために手配した。それはわれわれがマッカイにいる間に届けられた。
このプロジェクトのハイライトは、多くのATNOs(All Time New Ones)を提供できたこと、Honor Roll、Top of the Honor Rollの獲得に貢献できたこと、マッカイ・スカウティング協会に対する支援を(機材の寄付を通じて)行えたこと、などだ。
最後に、VK9MTチームの同士として、われわれの間に築かれた友情と協力関係、このプロジェクトを一貫して支えてくれた世界のパイロット局のことを述べないわけにはいかない。そして、この文章の編集を担当したDave K3EL、Pista HA5AO、Les W2LKにもお礼を述べねばならない。
この紀行を上の愉快なタイトルの写真で締めくくろう。 「カツオドリ、一列にならんでトイレ待ち」
なお、チームは既に次のプロジェクトについて検討を始めている。
Webサイトも参照してほしい: www.vk9mt.com










