Itako Device
体験者が思いもよらないことを思うために自分の身体を通じて他者のことばを表現する文字描画システム
Itako Deviceは問答形式の対話において,体験者が口頭で質問して回答者がPCで回答を入力すると,体験者が指を置いているタブレット自体の位置がモーター制御で動き, 体験者の指先(自己の身体)から他者のことばが表現される文字描画システムである.体験者は提案システムの中で,例えば自分は質問者であるか回答者であるかどちらとも言い切れないような,状況や文脈の逸脱をいくつも体験する.本研究は, この状況や文脈の逸脱の積み重ねにより,筆者らが対話の本質と考える“思いもよらないことを思ってしまう瞬間”を作ることを目指している.
■発表文献
・江藤健太郎,橋田朋子: Itako Device:対話の参加者が思いもよらないことを思うために自分の身体を通じて他者のことばを表現する文字描画システム,エンタテインメントコンピューティングシンポジウム論文集,pp31-37(2021).
■ 受賞歴
・情報処理学会 2022年度 山下記念研究賞 ・エンタテイメントコンピューティング2021論文賞













