問題解決力の重要性を感じた原体験
「最も衝撃的だったのは、高校時代の米国史の授業でした。当時の日本はどちらかというと年号を覚えたり、知識偏重型のところがありましたが、アメリカではまるで違ったんです」
例えば、公民権運動を取り上げるときには、黒人差別の映像を、あらゆる人種が混在するクラスメイト全員で見た。一方で弾圧する側の資料や関連する小説も読んだ。その上で全員で議論し、論文を書く。この授業スタイルに渡辺氏は驚きを隠せなかったと言う。
「授業では先生に『Ken、君はどう思う?』と意見を聞かれてびっくりしました。『えっ!? 答えは先生が知っているんじゃないの? なんで生徒の僕に聞くの!?』と。まさに自分の頭で考え、意見を述べるためのクリティカルシンキングであり、ロジカルシンキングを学んでいたんです」
(https://diamond.jp/articles/-/307495)
日本とアメリカの教育の違いが教える 「自分の頭で考える」ということ
『世界一やさしい問題解決の授業』著者・渡辺健介氏に聞く










