Ahmad Jamal "Digital Works" 80年代のジャマルは、どんなジャズを聴かせてくれるでしょうか。 1985年録音月日不明、Platinum City Studios, Dallas, Texas.録音。New River Studios, Fort Lauderdale, Florida でのミキシング、同年6月15日リリースをオリジナル盤で! ジャマルは、5枚目。 A La Maj Production. 1985 Atlantic Recording Corporation ©1985 Atlantic Recording Corporation Made in U.S.A. #AtlanticRecords 7 81258-1-G は最初のカタログ記載No.で背表紙に表記、81258-1-G は2番目のカタログ記載No.でセンター・ラベルに表記されている型番。Manufactured by Columbia House Under License. 観音開き(Gatefold Sleeve)、2枚組(Double LP)。 デジタル録音の記載はありませんが、タイトルにはDigital、1985年なので音質がとても気になります。 さて、その録音。カートリッジは、まずSumiko Pearlをチョイスします。さすがに鮮明で澄みきっています。この時代なら、逆にそれほどデジタルっぽくもないナチュラルなサウンドは好感が持てます。Glanz MG-2Sの軽い音質も合っています。繊細さはおよびませんが。 ジャマルは当時すでに55歳ですが、その年齢を全く感じさせない演奏を清楚でクリアな音質で軽やかに演出、とても清々しい。 布陣は、ピアノ・トリオ+パーカッション。彼の「間」を洗練された現代的な音質でたっぷり楽しめるアルバムと言えるかなぁ。全編に渡ってスリリングで、ミステリアスな新生ジャマル、これはこれでありだと思います。私は好きですね。 本作の注目は、ずばり楽曲。ジャマル・ファンならお馴染みのクラシックな代表曲がずらり。それらを現代風にアレンジした見事な再演奏、再収録がポイント。 カッコいいピアノ・リフ(反復演奏)から続くシャープなドラムがたまらないブラジル音楽ボサノヴァの巨匠 Antonio Carlos Jobim "Wave" カヴァーは素晴らしい!また、Wayne Shorter "Footprints"と美しいErrol Garnerの名曲 "Misty" のカヴァーなど彼の解釈は必聴の価値あり。あまり大きな音量ではなく、静かにさらっとさりげなく聴くのをおすすめします。 1-1 "Poinciana"と1-2 "But Not For Me"は、昔の演奏と聴き比べてみるのも面白い。 また、Atlanticレコードの緑と白と赤の伝統的なセンター・ラベルを変えない堂々とした姿勢は評価したいと思います。そして、ジャケットのデザインは表面より中面の方が抜群に秀逸ですよ。 #AhmadJamal (p, ke) #LarryBall (b) #HerlinRiley (ds) #IrajLashkary (per) Producer - Ahmad Jamal, #JamesSnyder Engineer, Mixed By - #JimmyJohnson Executive Producer, Liner Notes - #AllenJacobi Mastered By - #DennisKing Photography By - #RoyVolkmann Art Direction - #BobDefrin Side 1 1-1 "Poinciana" 1-2 "But Not For Me" 1-3 "Midnight Sun" Side 2 2-1 "Footprints" 2-2 "Once Upon A Time" 2-3 "One" Side 3 3-1 "La Costa" 3-2 "Misty" 3-3 "Theme From Mash" Side 4 4-1 "Biencavo" 4-2 "Time For Love" 4-3 "Wave" #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード *作品を知るとジャズはもっと輝きます。情報くださる先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/CPcnvNnsYx6/?utm_medium=tumblr
















