筒石の漁村集落(新潟県糸魚川市筒石)
訪問:2024年7月
旧北陸本線(現・えちごトキめき鉄道「日本海ひすいライン」)筒石駅から海岸に向かって徒歩10分ほどに展開する漁村集落・筒石。
筒石駅は海外沿いに通っていた北陸本線が1969年に複線電化される際に山側に移った際にできた、トンネル内にホームがある「もぐら駅」で、駅を出るにはホームから薄暗い階段を約5分も上る必要があります。
それはこの地区の海岸線が嶮しいことを意味し、海岸線から山が切り立った地形であることから、集落も海岸と山に挟まれる形で500mにわたり並行して伸びています。
一本の湾曲した通りに面して二~三階建ての木造板張り民家が向かい合いながらぎっしりと並ぶ風景は圧巻の一言です。
駅から坂を下ると筒石漁港が見える。
自転車道路はかつての北陸本線。海岸線に沿って通っていた北陸本線は日本海の荒波を受けやすく、山からの地滑りも遭うことが多かったことから、昭和44年の複線電化の際に山側に移った。
細い通りの両側に二階建てや三階建ての木造民家が密集
玄関脇に流し台があるのは漁村ならでは。漁で使う道具を洗うためか。
川に沿って並ぶ民家。形が複雑なのがわかる。
斜めに構えて撮影。
橋のたもとに建つ木造三階建の民家が圧巻。車が通るが一台分しか入らないほどに通りは細い。
通りに猫が佇んでいた。こういう町並みに猫は似合う。
古い消火栓。
民家の隙間を縫うかのように細路地、石段があるのがこの地の地形の嶮しさを物語る。
細路地から集落の通りを望む。
海岸に残る舟屋。
海に一本の電柱が浮かんでいるのが見える。
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