半導体市場が、インドをきっかけに史上最大の変革期を迎えるとしたら?
世界の半導体独占体制に亀裂が入りつつある。世界最大のテクノロジー企業であるASMLは、タタ・エレクトロニクスと正式に提携し、インドを新たなシリコン大国へと変貌させようとしている。
その投資額は、グジャラート州の中心部に建設される巨大な300mmファウンドリに110億ドルが投じられるという巨額だ。
これは、地政学的緊張が最高潮に達しているまさにこの時期に、台湾(TSMC)と中国への依存を痛烈に批判する動きと言える。
ASMLは、台湾が崩壊したとしても、巨大な新市場を開拓し、今後数十年にわたる自社の未来を確固たるものにしようとしているのだ。













