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最近話題のBandcampに新曲をアップしてみました。 BandcampはiTunesやBeatportみたいに曲を試聴して購入できるサービスなんですが、何てこれは簡単! しかも色々聴いてみると、意外とクオリティ高いアーティストがたくさんいるようです。 iTunesやBeatportもいいんですが、結構登録がめんどくさい割にそれほどメリットなかったりするんです。(特に大手レーベルじゃない場合) それに新しいモノ好きの僕としては、しばらくここでオリジナルは発表していこうかなと思っていたりします。 という訳で、みなさん聴いてみてください。 気に入って頂けたなら、Paypalで買ってくれ!(100円からの投げ銭制) 購入方法はこのサイトが分かりやすいようです。 注)ゴーストライターはいません。
僕がサックスを始めることになったきっかけ。
それは忘れることもない、1995年のマウント・フジ・ジャズフェスティバルのデビッド・サンボーンです。 この大量のペンライトのどれかが僕です(笑)
まあコピーしたこともほとんどないし、プレイ的には影響あまり受けていない気もしますが、この画質も音質も悪い動画を観ると、今でもはっきりと思い出せるほど衝撃を受けました。 エネルギーに満ち溢れたサンボーン、朗々と歌い上げるリッキー・ピーターソン、変な動きのディーン・ブラウン…。
ひねくれたガキだった僕は、このときまでサンボーンてJ-WAVE的な人でしょ?位にしか思っていなくて、このイベントの目当ては他のあるミュージシャンでした。 しかしそれは実際に観るといまいちピンと来なくて、何だ〜と思って飲みに走っていた僕でしたが、最後に登場したサンボーンは僕を釘付けにしました。
1曲めの"Snakes"からアンコールの"Dreams"(動画の曲)まで、酔いも一気に醒めて立ち尽くしたのを覚えています。
お陰で最終バスに乗り遅れて、野宿しました。その話も面白いのですが、またの機会に。
次の日にサックス買いに行きました。
ボクノデバンダネ! この子は、僕が半田付けを行う際の秘密兵器、はん太君です。 僕は機材に使う全てのケーブルを自作しています。 今回も、新しいケーブルが必要となったため、お手伝いしてもらいました。 熱心なオーディオマニアや音楽より音質が好きな方ならご存じの通り、ケーブルを変えるだけで、音は驚くほど変わったような気がしないでもない気にさせられるほど変わります。 そこで、僕も研究に研究を重ね、自分だけのシークレットな組み合わせをもっています。 このカーネルおじさんばりの特別レシピは、僕の音楽の大きなポイントになっていること間違いありません。
今日は土砂降りの中、ライブに来てくれた方々ありがとうございました。 熱狂的な声援はグランド・ファンク・レイルロードの雨の後楽園のようでした。
寒かったので僕はウイスキーを頂いて、気分よく演奏することができました。 おかげで一回イントロをしくじりましたが、ごめんなさい。 後ろでたかぴーが頭に載せている大吟醸はとても美味しかったです。
でも改めて、僕は酒と音楽が好きだなと思いました、みんな薄々お気づきかもしれませんが。
こういう楽しいイベントは毎年、いや毎日でもやりたいですね。
こうしてほろ酔い気分で生きていけたら、どんなに人生は素晴らしいでしょう。
今日はリハでした。 今度の日曜に根津でやるお祭りに出ます。 昼間からチンドン屋まがいのことをやって街を練り歩いて、夕方からバンドで演奏するので、よかったら遊びにきてください。 お祭りと言えば、当然お酒が大量に振舞われるということで、それに備えてスタジオでもじゃんじゃか飲みつつ、本番さながらの厳しいゲネプロをしてきました。 それでふと思ったのですが、世の中に飲みながら働く職業は、水商売の方も仕事中はそれほど飲んでないですし、ミュージシャン以外にはあまりないのではないでしょうか。 あとは死地に赴く兵士か、やしきたかじん位しか思い当たりません。 戦争映画ファン、たかじん大好きとしてはこの上ない喜びで、身が引き締まる思いです。
先日ゴイゾンというバンドのセッションに参加してきました。 場所は高円寺ミッションズ。 僕は田舎から出てきて間もない頃にあの街に住んでいたことがあるのですが、耐えられなくて引っ越した思い出があります。 確かに飯がうまい店は多い。 中古レコ屋では相場より安くレア盤が手に入ることもしばしば。 才能あるやつもそこそこいる。 だがもう二度と住みたくない。 傷を舐め合う負け犬たちの街、高円寺。 貧乏くさいが別に家賃は安くない街、高円寺。 パンクスなのにカップルで手を繋いでコンビニに行く街、高円寺。 あそこに行くといつも飲んでしまうのは、何故でしょう。
今日は僕の愛器を自慢します。 僕がメインで使っているサックスは、ジャズ界ではスタンダードになっている昔のアメリカン・セルマー製(フランスのセルマー社のサックスをアメリカでジャズ向けにチューニングしたもの)なのですが、こいつはそんじょそこらのアメセルとは違います。 こいつが産まれたのはベトナム戦争真っ只中の時代。 当時、組み終わったアメセルの中でも特に出来が良いものは、ベトナム行きの軍楽隊に回すという習慣がありました。 飛び切りの楽器で演奏し、士気を上げるというわけです。 そう、こいつはベトナム帰りのトラヴィスなのです。 僕の手に渡るずっと前、彼の地でこいつは一体アメリカ軍の誰に吹かれ、誰を鼓舞し、どんな殺略の手助けをしたのか、そんなことを想像すると、僕の中で色々な感情が渦巻きます。 少し怪我をしていたので、楽器屋に入院していたのが今日帰ってきました。 また、よろしく。
左から僕、やっと会えたブチさん、高松から上京中のユースケ。(撮影:RK)
飲んで、音楽の話をして、非常に楽しい一夜でした。 セットしてくれた亮輔、ありがとう。
ちなみに、このシーンはブチさんが買おうとしているテーブルの天板に使う木材をどれにしようかと検討中のところです(笑)。
アート・オブ・ラップ
錚々たる面々がラップについて語るドキュメンタリー。 90’sのヒップホップ好きにはたまりません。 冒頭のNext Episodeがかかった瞬間からビシっと気分が引き締まります。 御大アイスTが47人の猛者たちに次々とインタビューしていくのですが、さすがにみなさんシリアスに答えていました。(KRSワンは笑えましたが一応まじめ) あなたみたいになりたいという若者に向けて一言!みたいな質問では、ドレとスヌープが真逆の回答をしていたのが印象に残りました。 ドレ〜自分がこの仕事に向いているか、情熱を注げるか真剣に考えろ。 スヌープ〜君なら出来る、俺も君も世界に一人しかいないんだぜ! そしてインタビュー後にはアカペラでラップ! 本当に千差万別の声、歌詞、スタイル、キャラクター。 そりゃそうですよね、誰かと同じじゃ生き残っていけない世界ですから。 エンドロールでRIPとして故人の名前が流れていき(死に過ぎ)、この映画に登場した存命の方々だけではない多くのラッパーたちが積み上げてきたこのカルチャーに対する誇りが感じられました。 うーんもっと観たい! (DVD/ブルーレイには未収録映像とか入ってるのかな?)
1週間ほど実家に帰っていまして、リフレッシュして来ました。 実家は甥っ子を中心にてんやわんやの毎日を繰り広げているのですが、考えさせられましたね。 実は、音楽で幼児を喜ばせるのは意外に難しい。 ハウスやテクノはおろか、こないだ書いたいぬのおまわりさんでもピクともしませんでした。 しかし、あまちゃんのOPにはしっかり反応していました。 大友良英恐るべし。 スプーンを持ってあちこち叩いていたので、次帰るときはスチールパンを買っていこうと思います。 いやあそれにしても、音楽・映画関係者は非常に結婚率が低いですね(笑)。 みなさんしっかりしてください。
実家に北斗の拳があったので読んでいる。すごくないか、このやられ様!
ミュージシャンは、プロアマ問わず、機材に途方もないお金を注ぎ込みます。 例えば、友人宅のこの2つの機材。 どちらも80年代の骨董品です。 生楽器ならまだしも、いつ壊れてもおかしくない往年のエレクトロニクスがうん十万円なり。 奥さんが怒るのもごもっともです。 これだけ技術が進化したデジタル時代でも、まだアナログが優っている点が多々あることはみなさんもお気づきのことと思います。 実際、これらの機材の音を再現しようと各メーカーが努力を重ねていますが、なかなか結果が出ていません。 iPadの楽器アプリなんてまだまだ子供のオモチャです。 しかし、あと数年後には間違いなく、人間に判断出来ないレベルまで再現することが可能になるでしょう。 そうなったときに、僕たちが、大昔の本物を選ぶか、現代の偽物を選ぶかは、非常に興味深く、楽しみな問題です。
僕が参加したコンピが出ました。
POTENTIALHYDROGEN(紙ジャケ仕様限定版) ¥1500
12. White River 16. miti (badchick Remix)
にbadchick名義で参加しています。 これらの楽曲を制作したのは遠い遠い昔…ですが、この業界では、こないだ作ったあれいつ出るんだろう、と思っていたのが忘れた頃にリリースされるというのがよくあります。 気づいたときにはもう廃盤とかもよくあります。 さらにはっきり申しますと、自分が作ったものがいつ出たか分からないものがたくさんあります。 同業の方は、その辺どの位気にしてるんでしょう。 さて僕のことは置いておいて、なかなか面白いコンピだと思います。 これを聴けば、普段ライブハウスやクラブへ行かない方も、東京のアンダーグラウンドシーンを垣間見ることが出来るのではないでしょうか。 ディスクユニオンで限定発売とのことです。 disc union CLUB MUSIC ONLINE
I can make you dance live
たまには仕事の話を。 僕が今作っているのは、「いぬのおまわりさん」です。 冗談ではありません。 本当に、「いぬのおまわりさん」です。 少年少女の夢を壊すようで恐縮ですが、我々クラブ・ミュージック業界の人間とて、いつもクールにワッサー!と言っているわけではないのです。 ワンワンワワーン!です。 とはいえ、なかなかカッコいい仕上がりになりつつあります。 聴かせられないのが残念ですが、狙ったのは80年代ファンクです。 80年代ファンクって何?という方のために、上に貼ったのが典型的な80年代ファンクです。 重くて大袈裟なドラムとベース、ふざけた音色のシンセ、意味不明のPVなどが80年代ファンクの特徴です。
このクールネスとワンワンの融合とはいかに!乞うご期待!
(追記:さっきダメ出しが来ました。)
前回、カッティングやるからエフェクターはいらないって話をしたところ、「コンプはどう」という意見を頂きまして、早速いろいろ調べてみました。こんなときにYouTubeは楽器屋を回らなくてよいので便利です。
コンプとはCompressorの略で、音のアタックを潰したり減衰を持ち上げたりするエフェクターです。 この動画では代表的なコンプが5つ、比較されています。
僕が普段制作に使うものはもっと変化が少ないのですが、ギター用のはほんと「エフェクター」って感じで音が変わりますね。 変化率としてはBoss CS3<Keeley<Ibanez CP10<Boss CS2<MXR Dyna Compでしょうか。 CS2とか3と聞くとAdobeが思い浮かびました。
さて、こうなると変化に乏しいCS3(Bossの)とやり過ぎのMXRは僕的には除外したくなります。あとIbanezも3番目のくせに何か繊細ぶってるのが癪に障るので除外です。
すると残るのはKeeleyとCS2(Bossの)ですが、甲乙つけがたいと感じました。Keeleyはハイファイできれいな感じ、CS2(Bossの)は低音が強調されて丸い感じですね。
それにしてもAdobeはぼったくりだと思いますね。