幸福とは自らの可能性を人の可能性と結びつけて働くこと。労働ではないのよ。自分の使命を見つける瞬間。自分の使命のことを僕は「仕事」と呼んでいるんだ。
坂口恭平
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幸福とは自らの可能性を人の可能性と結びつけて働くこと。労働ではないのよ。自分の使命を見つける瞬間。自分の使命のことを僕は「仕事」と呼んでいるんだ。
坂口恭平
未経験→失敗→うまくいくの順にしか進んでいかないので失敗は過程であり結果じゃないのに失敗を結果だと思い込んで、未経験からの二つの岐路、成功か失敗だと思って失敗せずに成功しようと恐怖心持ち続ける限り先に進めない。失敗は恐怖心を克服するために絶対に必要な過程である
坂口恭平
後悔は失敗の無視。失敗は次につなげる実験なので、実験でとどまらずに実験を参考に次進も。
坂口恭平
人はしばしば勇気という言葉を才能という言葉に切り替える。才能がないのではない。勇気がないのだ。才能とは天賦のものだから、仕方がないと思う。しかし、勇気がないと思うのが嫌なのだ。勇気とは、やればできるのにやらないだけということなので、行動を喚起させてしまう。だから才能と言う。面白い
坂口恭平
いまの社会って、人が「生育」しにくい状態なんですよね。「二十歳になったら自立」みたいな意識だけ植えつけられて、実際に「自立」する方法がわからない。体だけ大人になっちゃってる。 だから、生育できていないことに落ち込み過ぎず、「ちょっとずつプラクティスする」っていう文化を、もっと思い出すべきなんだと思います。 (中略) だから結論としては会社の定年とか、世間体だとか、そういう枠を超えたところで「一生死ぬまで何をしていたいのか?」を決めることに尽きる。それを軸に24時間の時間割をつくったら、あとは始めるだけでしょ。それで人生なんて完成なんです。それが「生活」を見つけるってことだよね。みんな成功ばかり求めてるけど、大事なのは「生活」。
坂口恭平
Everything will be okay in the end. If it's not okay, it's not the end.
John Lennon
創造する、とは、耳をよりいっそう素直にすます、ということなのかもしれないな、と思った。我が身に鳴っている音に耳をすます。それをできるだけ素直に現実に写し出す。それがわたしにとっての創造である。
坂口恭平
才能は持って生まれたものだけど、継続だけは誰にでもできる。だからこそ見逃されがちだけど、継続しか僕は興味がない。それこそ誰にでもできる独立、そして抵抗、そして、創造の方法。誰の命令も受けないで生きるための方法。戦争に参加せずにぽけーっと空を見れる方法。人を殺さずに助けられる方法。
坂口恭平
無能は無敵だなぁって思う。だから役職もいらんし賞もいらんし評価もいらん。一生下手でいるとむちゃ楽。下手なんだから、うまくなることしかしなくていい、つまり継続だけはできる。継続しない人は、たぶん自分のことすごいと思ってる。無能とは思ってない。無能は継続だけできる。
坂口恭平
人生とは評価されるもんではなく、作る日々のこと
坂口恭平
この社会は永遠に変わりません。変わったとしても自民党から民主党に変わったりするようなものです。特に変化は無い。でも、それは一つのレイヤーであることは知る必要があります。実は世界は多層なレイヤーがミルフィーユ状態で重なり出来ている。自分が生き延びれるレイヤーを見つけそこで生きるのだ https://x.com/zhtsss/status/91401454014832641 社会であるとか、国家であるとか、を名前のある人間が作り出したものと思い込むとなかなか抜け出すのが大変です。そのような機構は人間という社会性が作り出しているんです。それは人間という塊が匿名で作り出したアノニマス建築なんです。建築家なしの建築なんです。風化した岩みたいなものなんです。 https://x.com/zhtsss/status/91402067662487553 で、僕たちはその風化してボコボコになった岩を見て、それをただの岩と見るか、雨風が凌げるシェルターと見るか、金になる鉱物と見るか、転がして人を殺す武器と見るか、石の上にも三年やってみるか、恋人と愛を語るソファにするか、考える必要がある。それがレイヤーであり、インスピレーションである https://x.com/zhtsss/status/91402758040719361 風化してボコボコになった岩のような国家、社会は、富裕層レイヤーにとっては「金になる鉱物」です。0円ハウスレイヤーにとっては「雨風凌ぐシェルター」です。僕はちょっと変で岩から離れて色んな人がどう捉えるのかを見たい客観性のようです。あなたは岩をどうとらえますか? https://x.com/zhtsss/status/91403340818296832
坂口恭平
僕は労働をやめろと言っているのではない。創造だけにしろと言っているのでもない。あらゆるものは一つの固まっていると思われている社会の中に混在している。それを一つの混沌と思わずに、それぞれ独立したレイヤーが捻れの位置でミルフィーユみたいに重なっていることを自覚し、それぞれを飛び渡る
坂口恭平
人を助ける時、それは「助ける」のではなく、共同体のあり方を考えているのではないか。つまり「経済」の起源なのではないか。助けるって言葉が好きじゃない。「共に死なないように生きる」がふさわしい。一緒にやっていきましょうという合図である。どんな状態だろうが笑ってすごそうぜの合図である
坂口恭平
坂口恭平(@ztsss)/2011年12月8日 - Twilog
頼む夢は描くな。夢は人任せなんだ。夢じゃなくて、具体的にどうするのか。自分ができないと思ったら、誰ができるのかを見つける。見つけたら連絡して、それを助ける。色々あるぜよ、具体的なことは。夢はいかん抽象的すぎる。今は緊急事態。イメージするな。直接人に話を聞け。紙の上に行動項目を書け https://x.com/zhtsss/status/144623327976239105
今娯楽しているやつは馬鹿だよ。今、考えろ。真剣に生きろ。真剣に生きるとはチョー具体的に自分の生活を見るってことだ。そして、悩め。僕が鬱だからって笑ってるやつは馬鹿だよ。鬱にならないほうがおかしい。でも鬱になっても諦めるな、考えろ。本を読め。感想文を書け。人にそれを伝えろ今すぐ https://x.com/zhtsss/status/144630621409517569
若い人と話していると、よく勘違いしているなあ、と思うことがある。それは、何か自分はしたい、しなくちゃいけないと言うことだ。しかし、そんなもの社会には必要無い。今すぐ帰って、家でやれと自分は言っちゃう。やりたいことやって、生きる?無人島か、ここは。芸術ってそのことを指すのではないよ。 https://x.com/zhtsss/status/144670475874869248
自分でやりたいことを考えてきます、って馬鹿だよ。本当に馬鹿だよ。何にも考えてないよ。無知な幸せ者だよ。で、どうせ、その人たちにちゃんと話を聞いてみると、どうも見つかるような気がしないって僕じゃなくて自分で思ってしまっている。そうじゃない。それは食っていけないよ。やばいよ。本当に。 https://x.com/zhtsss/status/144671074695651328
やりたいこととか無視して、自分がやらないと誰がやるということをやらないといけない。しかも、それは実は全ての人が持っているものなんですよ。絶対に。なぜなら人間は考える葦なんでしょ。考えているんです。自分の得意なこととかやりたいこととかどうでもよくて、ただ考えている。それを口に出す。 https://x.com/zhtsss/status/144671949522616322
僕は建築家になりたいと小学生の時に思っていたが、それは超適当な「やりたいこと」で、それは実は嘘だと気付いた。でも、たまたま建築の世界にいて、なんかむかつくことがあった。それは明らかに間違っていることを無視して、建築を建て続けている大学教育、業界を見て思ったこと。 https://x.com/zhtsss/status/144672477312860160
それを見て、僕はいくつかみんなに先生に職人さんに質問した。なんでこんなつまらないものを建て続けるんですかって。もちろん柔らかい表現でいいましたけど。でも、誰も仕方がないって言った。で、僕は「あー、この人たちじゃ何にもできないんだから自分がいつか口に出して言って変えないと」と思った https://x.com/zhtsss/status/144672939793596416
それだけですよ。好きでやってるとかそんな訳分からない動機じゃないですよ。もっと切実な動機なんですよ。大人たちが、そうやっていかないと仕方がないと言った世界がどんだけつまらなくて、人に迷惑をかけているか、人が住む家、都市というものが実はどれだけ素晴らしいかを知らない国がやばいかを https://x.com/zhtsss/status/144673659204812800
だからやりたいことじゃない。そこを分かれ若い人。そこを見誤ると大変なことになるぞ。そうやって、学生時代「おれ、こういうことやるんだ」とか吠えていたちょっと一風変わった個性的な人風の人間とか、結局何も作らないし、発信しないし、びびって、どこかに隠れてしまうんだから。悲しすぎるよ https://x.com/zhtsss/status/144675844844032000
疑問を持ったか、何かに。それがあれば生き延びられる。今まで生きてきて、一度も疑問を持ったことがない人間は今すぐ、企業に走れ、誰かに指示されて生きていこう。そういう人は原発なんか気にしないでいいと思う。でも、何か疑問持ったらチャンスだよん。そこから「問い」にまで持っていくんだ。 https://x.com/zhtsss/status/144677588827242496
「疑問」を「問い」にする。この過程を私は完全に独自な「創造」と呼んどるんですよ。なんか綺麗な色の絵とか、美しい旋律とか、そんなんじゃないんだよ。あんたがこの世界のどこにおかしいなと思えたかなんだよなあ。なんで、それが創造と呼ぶかわかるかい。 https://x.com/zhtsss/status/144678654130143232
「疑問」を「問い」に持っていくことがなぜ「創造」と僕が呼ぶかというと、まず僕たちは生きているわけですね。この社会で。この都市で。たくさんのひとが生きている。同じシステムで動いている。そこは単一レイヤーのように見える。そして、問題がないように見える。平和なように見える。 https://x.com/zhtsss/status/144684220877508608
でも、それは実は自分のシステムではない。匿名の社会が、匿名化されたシステムを構築している。それは誰が作ったかというと、僕たちの無意識です。知らぬ間に、自分のシステムを無視して、匿名なシステムができる。もちろんそれは楽です。考えないで済むから。でもそれは平和なシステムではない。 https://x.com/zhtsss/status/144684879232253952
誰かを無視しているんだ。誰か困っている人が絶対にいる。それを見ていると疲れるから、ヒエラルキーを作って、一つのシステムを作り出す。でも、それはあなたのシステムじゃないので、当然ながらちょっと居心地が悪い、そしてちょっとだけ大変。でも、楽なんだ。だからこのシステムも自然と言える。 https://x.com/zhtsss/status/144685451729571840
だってみんなちょっと居心地が悪くても楽したいから。見たくないものを見ないで済むなら進んでそういうシステムの中に居ても我慢するもんね。でも、それは忘れちゃいけない。あなたのシステムじゃないのよ。自分の無意識が作ってしまったシステム。無意識は見えないように思われているけどね。見える https://x.com/zhtsss/status/144685878630039552
全ての人の無意識が構築したもの。それがシステムである。その中で作られた法律や都市や学校や結婚制度など。それが僕たちの無意識だ。無意識ってのはつかみどころのない見えないものではない。僕たちの生活。ほとんどの人にとって、それが無意識なのよ。 https://x.com/zhtsss/status/144686573328404480
で無意識というのは本当に何にも考えないで厄介だから「疑問」を持つ。なんやこれって思う。そうするとしめたもの。そこに気付いたら次に無意識ではなく意識で生活している人を見つけないといけない。なんかSFっぽいでしょ。ディックっぽいでしょ。パラレルワールドだよ。そして僕も意識生活と会った https://x.com/zhtsss/status/144688372915515392
それが先日説明した、隅田川のソーラー0円ハウスの住人だったというわけですよ。彼は徹底して疑問を持ち、意識を持ち、自分のシステムで生活を作り上げていた。今までの説明からすると「新しい経済」を作っていたというわけ。そして、僕は彼から学んだ。 https://x.com/zhtsss/status/144688897568423936
すると、僕は漠然とした「疑問」から、どんな住生活が意識生活と言えるのか。いかなる建築が意識を持った自律した建築と言えるのか。というもっと具体的な「問い」が生まれた。そこから僕の活動は始まるわけです。で、僕はそこで作った本を「創造」とは思わなかった。「問い」の瞬間だ、と https://x.com/zhtsss/status/144689556007026688
そうやって、周りの景色を見てごらんよ。楽になるどころか、もっと緊張して、冷や汗かいて、泣きたくなって、死にそうになって、怯えて隠れてしまいそうになるから。それはとっても孤独だし。でも、そんな時に会える人間がいる。それはその人がどんだけ年上でも「友達」なんだと思う。僕はそう思う。 https://x.com/zhtsss/status/144690318888009728
無意識生活、僕はそういうこと考えていたんだけど、カントの永遠平和のためにをよんでいたら、それを「未成年」と言ってた。ほらみんな同じこと言っている。創造というものが若い人間が簡単に思いついちゃうような「作品」じゃないってことよ。そこに気付け。すると死ななくなるから笑。経験者は語る https://x.com/zhtsss/status/144691064773685248
そういうことを考えるようになったのは、僕の躁鬱病のおかげなんです。躁期は、体も心も意識生活を送っているので、新しい経済を作ることだけに集中し、仕事も進んでいくのですが、鬱期の時は、無意識生活になっちゃうわけです。だって、神経回路が全てストップしちゃうから。景色は灰色だし。 https://x.com/zhtsss/status/144692245340233728
でも、意識生活の記憶があるので、そのまま無意識生活を送ろうとすると合併症みたいな症状が出てくる。完全に剥離している。これが希死念慮に繋がる。24時間自殺のこと考えてしまうわけです。相当きつい。でもそれでも「疑問」を見つけなければならないと記憶がそうヴァーチャルにさせる笑 https://x.com/zhtsss/status/144692684198653955
重力が高いところで訓練している孫悟空みたいな状態だと思う。それでも見つけろ。納得するな。問いに結びつけろ。つまり、僕にとっては鬱期こそが一番の「創造」だと。そのような状態と目の前の社会や都市を結びつけて考える。それが僕の仕事の構造体なんです。一生治らない病気に感謝する。 https://x.com/zhtsss/status/144693125401690114
There is no greater joy than that of feeling oneself a creator. The triumph of life is expressed by creation.
Henri Bergson
ほんとのマジメは、自分に嘘つかないことである。
坂口恭平
To change everything, simply change your attitude.
Eric Hoffer