DEAR READER

#extradirty
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@theartofmadeline

Origami Around
Alisa U Zemlji Chuda
ojovivo

if i look back, i am lost
$LAYYYTER
"I'm Dorothy Gale from Kansas"

JVL
Sade Olutola
🪼
Stranger Things
let's talk about Bridgerton tea, my ask is open
Acquired Stardust

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oozey mess
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@3inowayosuke
■新刊取り寄せました 普羅君の家に泊まりに行く。朝目覚めると普羅君がいない。サッカーの朝練にでも行ったのだろうか。部屋を出て普羅君を探していると二階が風呂になっている。カーテンや扉がない為風呂だとは気づかなかったが、六畳ほどの浴槽に黄色の湯が張っているため、風呂だと確信した。奥の方で普羅君の母が入浴しているため、見つからない様に急いで階下に下ると普羅君の母が降りて来た。先ほど私が風呂場に入ってしまった事には気づいていない様だ。 「朝ごはん食べて行かないの?」 普羅君がいないのに食事をするのは気まずいと言おうとするが、口が回りそうになく、まずい、と言ってしまいそうなので何も言わずに外に出てしまった。いや、無言の方が感じが悪いだろう。 * 練馬の本屋に行く。この本屋は最近私の本を取り扱ってくれた本屋で挨拶をしに行こうと考えており、妻と待ち合わせをしていた。妻は白い傘を持って店の前で待っていた。先に入ってくれて構わなかったういうところは律儀である。 「新刊取り寄せました!」 でかでかと本棚に貼紙が貼ってある。 「新刊取り寄せましただって〜。」 妻は嬉しそうに声に出していたが私の本は置いていなかった。 店員に声を掛けようかと思ったが、掛けずに店を出てしまった。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CU-aI9Gh5O4/?utm_medium=tumblr
… https://www.instagram.com/p/CRIYCUtDGOY/?utm_medium=tumblr
■玉手列車 電車に乗り会社へ向かおうとするが、珍しくスイッチバックする車両に乗ってしまう。様子がおかしい。いつもとは違う線路に入って行き、スピードが加速していく。スピードを出し過ぎていたのか方向転換をしようとしたところで脱線してしまった。嫌な予感はしていたが線路は高架になっており、ぐらつきやすかった様だ。私は列車から振り落とされ線路下の川に落ちてしまった。 落下の恐怖で失神してしまったのか、目を覚ますと川のほとりにいた。結構な数の動物たちがいるので大自然の中の様に見える。 マントヒヒの群れがいるのに気付くが、ピンクの顔がカラフルである以上に恐怖を感じた。確かマントヒヒは凶暴である。ジリジリと歩み寄ってくるため、襲ってくるのかもしれない。私は威嚇しない様に後ずさりしながら距離を取った。ある程度距離を取ったところで、助けを呼びながら駆け出すが、大声を出し慣れていない為、声が裏返り情け無い。 遠くの方に人影が見えた。あれは藤敬さんだ。 「おお、良かったやっと見つけたよ。もう一週間も行方不明で、会社がえらい騒ぎになってるよ。」 どうやら私は一週間ほど気を失っていたらしい。藤敬さんはやたらと白髪が増えており、年老いた様に見える。これは一週間どころではないのではないか。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CNxgShIj10B/?igshid=1rvrdm378jgf2
■屋上のタオル 学校の屋上にプールがある。大層な事に岩場の様な造りになっており、まるで海の様相をしている。残念なのは更衣室が壁だけしかないことであり、扉すらない。しかも更衣室は通路になっているため人が通行しないタイミングで着替えなければならない。 私が着替えていると、遠くの方に通行人が見えたため、着替えるのを止めて待っていた。着替えている途中だが、タオルを巻いているためこのタイミングならば巻いたままにしておいた方が良いだろう。 「ねえ、明日の社会って公民だっけ地理だっけ。」 女の子が明日の時間割について尋ねてくる。確かにそれは重要な問題だが、この場で聞いてくる類の問題ではない。女の子はタオルをちらちらと見てくるため気になってしまう。恐らく会話中は着替えられないことを知ってのイタズラだろう。 今年で卒業なのでこういうやりとりも無くなるかと思うと少し寂しく、しんみりとしてしまう。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CNLxgmXDwoG/?igshid=giaqwrpgk0e1
■族長のランプ 島根に住むネイ族の族長に会いに行く。こちらとしてはそこまで興味があるわけではないが、誘われたならば行かない理由はない。 ネイ族は砂漠に住んでいる。族長は縦長のテントに住んでいた。私が訪問すると、族長はテントの前でガラスの器に液体の様なものを入れ、火を付けた。どうやらこれがランプになるらしい。 「で、なんの用だ?」 呼んだのはそちらではないか。 族長は大きな台座に座り、手を差し出した。座れという意味だろうか。族長の台座からは一本のロープが伸びておりテントの天井まで繋がっている様だ。椅子には小型のナイフが仕込んである様に見え、違和感がある。なるほど、ロープの先には重りが吊るしてあり、私が座る瞬間、または私が不都合な回答をした時にロープを切るつもりだろう。部屋を薄暗くしているのはその仕掛けに気付きにくくするために違いない。 そして、高圧的な態度でこちらを丸め込むつまりだろう。うっかり罠にかかる所だった。圧力に気づかぬふりをして、用がないなら帰るつもりだと伝えると、チャリという金属の音が聞こえた。 恐らくテントの入口を警備の二人が塞いだのだろう。 テントに隙間が空いている。そこから逃げるしかないのかもしれない。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CHOdk6NDuyi/?igshid=te2a3feok6tx
■いちぢくの味 いとこと婆さんのランプを買いに行く。うっかりズボンを履かないで玄関から出ようとしたが、こんなにも足をだして外に出るなんて半ズボンの時以来だろう。私は急いで着替えをしたが、いとこはどうやらその状態で行くらしい。 * 伊央志さんとドイツのパフォーマンスを見る。ベランダからパフォーマンスを二人で眺めたが、お互いにどういうつもりなのだろうと思っているに違いない。木暮君が布団を持って来てパフォーマンスに混ざってくる。一緒に混ざりたいのはよくわかるが、ベランダに布団を敷くのは場違いだ。 ベランダに走ってきた子どもと遊ぶ。私の様なつまらない人間とでも楽しんでくれている様で嬉しい。子供のシャツには「助けてロロロ」と書いてあり何か気にかかる。 パフォーマンスが終わっても伊央志さんはベランダから外を眺めているため、相談事をしてみた。私の妻は家から一切出なくなってしまい、どうしたら良いか伊央志さん尋ねる。 「答えなんてないよ。」 伊央志さんは私にいちぢくをくれた。私はいちぢくの味を覚えた。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CGBSQNODwsl/?igshid=xlkldlx9xjra
■ブルルッ! 明け方、隣の部屋から「ブルルッ!」という動物の鳴き声が聞こえる。気のせいかと思ったが、数回にわかり聞こえてくる。初めは機械か何か、もしくは工事の音かと考えたが、音は部屋の中を移動しており生物である様な気がしてならない。 「ブルルッ!」 はっきりと音が聞こえることから、壁は薄いのだろう。かなり大型の動物と思われる。こんな音が漏れる様な壁など、この大きな生物にしたら一発で破壊できるだろう。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CEVJ2pWDDVF/?igshid=18qq15a09pe48
■青いチケット 青いチケットを入手する。中華屋さんで使えるらしいが何が買えるのだろうか。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CEQDJQVj5e1/?igshid=t7q2e6e4zf5r
■金魚救い 体育館の様な所で金魚すくいをする。体育館には誰もおらず千鳥格子のバンダナを着けた店員のおばあさんしかいない。 「ははん、そんなんじゃ釣れないよ。」 私がこっそりお椀で救おうとすると金魚はぴたりと止まり全く動かない。 「お前にはこれをやるから、これで持って来な。ただし、それ以外使うなよ。」 おばあさんは小さな赤い容器をくれた。これは容器と言うよりも携帯用の朱肉ケースではないか。とてもではないがこの中に金魚など入るわけがない。おばあさんは半笑いし、それ以上何も言わない。恐る恐る朱肉容器で救うと金魚は容器の上に乗った。しかし、これでは移動中に落としてしまうだろう。 私はカウンターの陰に隠れて持っていた湯呑みに金魚を移し替えた。これならば家に持ち帰れるだろう。おばあさんに指摘される前に、逃げる様にエレベーターに向かった。 エレベーター前にはタバコ屋があり、一人の女の人がタバコを買っていた。女の人は千鳥格子のタイトスカートを履いており、お尻から黄色い煙が出ている様な気がする。 女の人を横目にエレベーターの中に入る。エレベーターが降り始めると湯呑みの中から一筋の黄色い煙が立ち上がった。煙は先ほどの階の高さに止まり、湯呑みの中身は無くなってしまった。 「残念だねぇ、金魚は香水に弱いんだよ。」 エレベーターの前に待ち構えていた千鳥格子の帽子の少女は言った。 「金魚、救えなかったねぇ。」 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CD9_Nq1jU7_/?igshid=w5rgo2wuvo19
■パッチワーク 青束さんと展示会場ですれ違う。 「そう言えば最近どうですか。」 青束さんにはお願いされていた仕事があったが手付かずなので出来れば触れられたくない。今は環境を整えているところだと濁すが、こういう所の勘が良いのが青束さんの怖い所だ。 「あれ、なんか環境整える様な事ってありましたっけ。ただ、貼り合わせるだけですよね。」 全て見抜かれているのであれば取り繕う必要など無かったのかも知れない。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CCmcIY6DM8a/?igshid=ocj3iw76m0r9
■試験の煙 学校に着くと慌ただしい雰囲気になっている。これは恐らく抜き打ちの試験があるのだろう。 情報通の誰かが嗅ぎまわり、試験の情報が流れてくると大体この雰囲気になる。私の机にはトラスが組んであり物々しい雰囲気になっているが、こんな状態では落ち着いて試験が受けられれないどころか、不正を疑われても仕方がない。誰がこんな事をするのだろうか。 先生は不機嫌な様子で教室の中に入って来た。 「中止だ。中止。」 しけん情報が流通した事に腹を立てたのだろうか、それとも私の席のトラスを見て腹を立てたのだろうか、気が気ではない。 今この部屋の状態を見る限り明らかに犯人は私だ。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CB4CRLDDsfy/?igshid=1elhthxykdjoq
■当時の喫茶店 宮城君に連れられて喫茶店に行く。受付にいる女の子に見覚えがあり、心が惹かれる。しかし、この喫茶店に来たのは二十年ほど前だったと思う。そんなに長い時間一人の店員が勤める訳はないがタイムスリップした様な感じがしてそれがまた堪らなく落ち着かなくなる。 店員さんはメニューを持って来てくれるが、まずコースターを選ばせるというのが珍しい。店員は気を利かせてかコースターを選んでくれた。 「このコースターにしておきますね。」 確かに私の好みをよく捉えているコースターだ。汽車型の緑とクリーム色のフェルトで作られており、可愛らしい。抹茶風味のお菓子とお茶をセットで頼もうという気分になる。 「ここ、来たことあるの?」 隣にいたおじさんが声を掛けてくる。誰かと思ったが元同僚の石家さんだった。 「こんな辺鄙な所によく来るねぇ。」 確かにその通りだ。尾山台だったか何駅だかすら既に忘れてしまったが、中学の時に来たのが最後だろう。その時も宮城くんに連れて来てもらった記憶がある。 * 店を後にするが、やはり店員の女の子が気になる。勤続二十年を超えるのか、それとも最近入って来たのかどちらだろうか。私は覚えているが向こうも記憶があれば尚更のこと嬉しい。しかし、謎を謎のままにしておくのも趣がありよろしい。 * 私は宮城くんに連れられ、イベントに行く。イベントはサイクロン(小型の円形のブーメラン)の大会だった。サイクロンは子どもの頃に流行った記憶があるが、未だに続いているのだろうか。 受付にいた外国人に声を掛けられる。英語で話しかけられたのでたじろぐが、冷静になると言っていることは分かる。 「俺さぁ、前の大会でマフラーを取られたんだよ。全然気づかなかったんだよね。」 おそらくそんな事を言っているのだろう。始めはたかられているかと勘違いしたが、たかられていたのは彼の方だった。それは残念だったねと返しておいた。 私はサイクロンの使い方を忘れていたため、店員から教えてもらう。こういう大会の店員は手際が良く、忙しい癖に丁寧に相手をしてくれる。サイクロンの操作方法は至って簡単でレバーを引くだけだった。しかし、このレバーを戻すタイミングにコツがいるらしく、タイミングを間違えるとサイクロンが戻って来なくなる。この辺の感覚は子どもの頃に養った勘があったため、直ぐに扱いを思い出した。 大会が始まるとサイクロンを人に当ててポイントを稼ぐ競技となった。下の階にいると不利であることは経験済みのため直ぐさま上のフロアへ駆け上がる。 しかし上のフロアには透明のビニールカーテンが掛けられておりサイクロンが飛ばせなくなっていた。上のフロアでは小学校の時の同窓会が開かれており、こちらにも参加したいと思う。 「当時の好きな人の話をしようよ。」 この話題はお決まりの話題であるが、こういう時にどう対応すれば良いのか困ってしまう。周りの人も同じ様な心地でいるのかと思うと面白くて仕方がない。しかし、私は先ほどの喫茶店の店員が気になりそれどころではなかった。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CBtu-JwDgFq/?igshid=lurxm9o6m66y
■お粗末なポストイット 金持ちの庭園にいる。庭園は街中にあり市民に公開しており、誰でも自由に入って良かった。そうは言っても利用者は少なく綺麗に保たれていた。比較的、身なりの綺麗な人が通る場所なので、近寄りがたいというのもある。 何となく顔見知りな女の人がいたため確かめようと考えた。いきなり声をかけるのも抵抗があるため、靴ひもを結ぶ振りをして近づいて見る。顔を近くで見ると残念ながら知らない人だった。微妙な距離感になってしまったため、何とも気まずい。 「ヘムレンさんご存知ですか。」 どうやら向こうは私のことを知っているらしく声を掛けてくる。果たしてヘムレンとは誰のことだろう。 私は靴ひもを結び続けた。 「ほら、この辺に住んでいる人です。」 私がとぼけた顔をしているため、突っ込んで聞いてくる。しかし、心当たりがない。本名だろうか、あだ名だろか。 「同じ会社にお勤めの人ですよ。ヘムレンさん、名古屋に行ってしまうってね。また寂しくなりますね。」 誰だろうか。同じ会社の人が異動ということは退社する人のことだろう。また誰か辞めるのだろうか。そんな情報は入って来ていない。 この辺に住んでいる人というと、藤敬さんしか心当たりがない。ムーミンに出てくるヘムレンさんはお年寄りのため、藤敬さんのことだろうか。藤敬さんも比較的高齢で博識のためヘムレンさんに当てはまるだろう。恐らくそうだろう。合点が行くが名古屋に行くという話は聞いていない。私が確かめようとすると女の人は既に立ち去っていた。これでは確かめようがない。 * その後、会社のワークショップに参加する。私は藤敬さんにヘムレンさんの真相を確認したいが、藤敬さんは外出の様だ。 ワークショップでは会社の家族公開日のアイデア出しが行われていた。メンバーはワークショップそのものに慣れていないのか、アイデアが出ないどころか進行もたどたどしい。 少しもどかしく思い、ホワイトボードとマーカーを持ってきて議題とアイデアを書いた。しかし、私が進行を奪った事が気にくわないのか奥多摩さんがホワイトボードの前に立ち始めた。口下手のくせに前に出るとは頼もしいではないか。ぼそぼそとした進行にもかかわらずアイデアが出始めた。 「お菓子がいいんじゃないの。」 「お菓子釣りなんてどうだろう。」 せっかくアイデアが出てきたにもかかわらず、奥多摩さんはアイデアを書き出さない。ホワイトボードを用意した意味がないではないか。 仕方なく私は手元にあるポストイットにお菓子と書いた。丁寧で迫力のある文字を書きたいがどうも字が下手なため書けない。書き直してみるがイマイチ上手くいかない。ひらがなと漢字のバランスが悪い。私が何度も書き直しているとワークショップは終わってしまった。まだ何も決まっていないだろうと思ったが私が書き直しに集中し過ぎたのかもしれない。そうだとしたらお粗末にも程がある。私は書き損じたポストイットを机の裏に貼り付けて誤魔化した。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CBjcjW5Da0-/?igshid=1xft0g0re9ro
■折り込み資料 プレゼンをこれからしなければならない。私は特に準備していなかったが、資料はすでに出来ているはずだし頭の中には話す内容が入っているため何とかなるだろう。 珍しく会場に早く着き、椅子の準備などをしていた。 「随分、早く来るんですね。」 女の子が聞きにくるとは珍しい。そもそも会社に女性社員は少ない。これは良いところを見せたいという気持ちが湧いてくる。つまらないプレゼンをやるわけにはいかないだろう。 机の上には既に紙の資料が積んであった。なんて用意が良いのだろう。この部屋のプロジェクターでは満足に資料が投影できないことに気づいていたのだろうか。資料は先輩の彦芝さんが印刷してくれていた様だ。彦芝さんはひょうひょうとしているが、先回りして色々と手を打ってくれているので、さすが先輩といったところだろう。 プレゼンが始まる直前に彦芝さんが部屋に入ってきた。 「新しい仕事が入ってきたんだけど、いい?」 これから始めると言うのになんとタイミングを読まないことか。こういうタイミングを読まないところも彦芝さんらしい。仕事は溢れて手が回らないのにこれ以上仕事を増やす気なのか。 「任せてください。」 私は良いところを見せたいのでそう答えてしまった。こういう所も織り込み済みなのだろう。またしても一杯食わされた。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CAtX0HIj2D8/?igshid=mcx3jgc8zjx4
帰還の時 宇宙からの帰還を指示される。ようやく帰れるという安堵の気持ちもあるが、帰還の移動の事を考えるとこのまま宇宙にいてま良いのではないかという気持ちになってくる。毎回帰って来る度にやらなければいけないことリストを見るのがしんどい。移動はとてもしんどいのだ。 ・トイレに行っておく ・歯を磨いておく ・耳の掃除をしておく ・爪を切っておく ・かゆみ止めを塗っておく ・制汗剤を塗っておく 宇宙からの帰還するのだからしばらく身動きが取れずトイレにも行けない。だからなるべく身の回りのことを済ませていなければ不快を我慢し続けなければいけないため精神が破綻してしまう。時間の計算も厳密なため少しの遅れも許されない。だから準備を急かされるのだ。 準備を終えるが時間が迫ってきている。トイレは最後に済まそうと思っていたがトイレに行く時間はあるだろうか。幸いトイレに行きたい気持ちはないためもしかしたら我慢できるかもしれない。 「早く乗ってください。」 考える暇もなく宇宙船に乗せられる。宇宙船とは名ばかりの貨物船の様な物だ。身動きすらほとんどできず、物資とともに載せられる様なものだ。 宇宙船はすぐに出発した。心の準備などする余裕すら与えられない。私はトイレのことが気になって仕方がなかった。 それ以外にも嫌な気がするが、宇宙船内に蛾がいることに気づいた。どこから入ったのだろうか。退治したいが、縛り付けられているため動けない。移動中はメガネを外さなければいけないため虫の位置を捕捉できない。こんな状態では精神が破綻してしまう。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/CAahAfkjq_B/?igshid=1uw3u2n5faetm
■緑の風呂 新居に引っ越す。妻が風呂に入るが、妻は浴槽にお湯を溜めず、風呂場にお湯を溜めていた。風呂場にお湯を溜めるのは衛生的によくないのではないかと思うが大丈夫なのだろうか。 風呂場にお湯を溜めるのは大量のお湯を使うため水道代、ガス代が嵩むだろう。勿体ないため、私も次に入る旨を伝えてお湯を抜かない様に言った。 お湯は緑色になっている。入浴剤が溶けているのはわかるが、水が汚れている様にも見え、かなり抵抗がある。お湯に浸かると中々の高温で熱い。 入ってみてわかったことだが、浴槽には溜めず風呂場に溜めているのはより深く風呂に浸かる為だと理解した。身体全体、頭まですっぽり入れる。私は口にお湯が入るのが嫌だったため息を止めて浸かった。 次第にお湯の温度が冷たくなってきたため、冷めるのが早いと感じる。お湯から顔を上げると、妻が水を足していた。 「暑かったでしょう。」 折角のお湯が勿体ないと思いつつ、風呂から出ることにした。 #今日というより凶な今日 https://www.instagram.com/p/B_072nGjuvz/?igshid=1qtssw032j5xv