“資生堂は通常の企業よりも10年進んでいて、一律に育児社員への配慮をすることは、すでに10年以上前からしっかりやっています。育児期に離職しないことによって、役員にも当たり前のように女性がいる会社です。そうすると、すべての女性はロールモデルを持つことで自分のキャリアを長期でイメージすることが出来るようになります。そうなって初めて、妻は夫に「週に二日はあなたがお迎えに行ってくれると、私も週に2日、夜のシフトに入れるんだけどな」「土日はあなたが家にいるから、私は土日勤務してもいいよね」と交渉できるようになります。 自分の会社で女性のほとんどが30代、40代でやめていくという企業では、いつかは自分も辞めて、夫一人の稼ぎで暮らしていくことになるのだから、夫のキャリアはなるべく邪魔してはならない。週5日お迎えは自分が行くのが当たり前だ、と考えるので、こうした話し合いが夫婦で持たれることはありません。資生堂は長年かけて、他社に先駆けて、女性に長期でキャリアを築ける状況を作ってきたからこそ、一律に育児中社員に配慮するというフェーズを抜けて、個々にしっかり面談をして、お互いができる精一杯の貢献をすることで会社を支えていこうという熱い話し合いが出来たのです。”
— (2) Yoshie Komuro - 資生堂ショック http://news.livedoor.com/article/detail/10… (via otsune)












