ケンウッドのKAF-A55を七年ほど使っています。主な用途はヘッドホンアンプとしてですが、ヘッドホンアンプとして使用する場合に、ホワイトノイズがずっと気になっていました。それがメインの機種ではないのですが、当時は低消費電力、豊富な端子、手頃な値段とコスパはよい商品でした。
ただ最近はいいヘッドホンを手頃な値段で手に入れることもできるようになりました。そういうヘッドホンに限ってKAF-A55では能力不足なのと、ノイズが気になるジレンマがあり、またACアダプター駆動が鬱陶しく感じてきたこともあって、バスパワーで動作し、できるだけ小型で音質がよく、スマホ等で使用でき、コスト的にも優れていそうなものを探していました。
実はDragonFlyは前バージョンのものから注目していて、購入しようか迷ったことがあります。
今回はDragonFlyの新作が出たことと、KAF-A55を買い換えたいなぁという欲求が重なって、DragonFly Redを購入することにしました。
購入時に参考にしたのは、逸品館のレビューです。Youtubeに音質比較動画も公開されており、中々参考になりました。
本体はUSBメモリサイズです。またそれを格納する革ケースが付属しています。
付属の革ケースですが、おまけの域を出ていません。ビニールのような質感です。
本体は中々目立つダークレッドな色合いです。駆動時はトンボ部分が光ります。
ケースに入れてみました。これに入れて持ち運ぶかは微妙なところです。
音質を語れるほど音に詳しいわけではないので、一般人の感想としては、ノイズがまったくないのが素晴らしいです。
KAF-A55は音量を上げればホワイトノイズがうるさくなりますが、DragonFly Redはそれがまったくありません。
音はクリアでよく伸びます。ゲームや動画、音楽等何に使っても不満はありません。
スマホにも繋げることができ、iPhoneに繋げるにはUSBカメラアダプタが必要ですが、iPhone標準のヘッドホン端子と比べると、薄皮一枚なくなったようなクリアな音に聞こえます。
本体はUSBメモリサイズなので、USBカメラアダプタと一緒に持ち運ぶにしても、まったく苦になりません。またバスパワー駆動なので、スマホの電池残量のみに気を配ればいいのも扱いが楽でよいです。
何よりUSBメモリサイズでありながらこの音質と、三万円を切る値段で手に入るもの素晴らしい点です。
もっと高い値段の物やもっとごつい物を買えば、より音質のいい物が手に入るのかもしれませんが、上を見てもきりがないのと、サイズと音質のバランス、扱いやすさ、入手しやすい値段と、個人的には非常に気に入っています。
色んな用途に使える、USBメモリサイズのヘッドホンアンプを探しているのなら、おすすめの商品です。