紫陽花
紫陽花日和の霧雨降るなかで
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紫陽花
紫陽花日和の霧雨降るなかで
バーガーショップ
岩手の旅で出会ったバーガーショップは80年代ぐらいのアメリカに憧れていたポップカルチャーの残り香りを演じている。脂身の少ない肉肉しい噛み応えのあるパティが尚更日本の味覚からはなれて、ハンバーガーらしい国境を感じた。
牡丹
奈良時代に薬草として伝来し江戸時代に観賞用として品種改良されてきた花。原産は中国北西部、というと実際的にはウイグル自治区あたりなどだろうか。それはさておき、派手目の花姿なのだけど、日本家屋の陰影のなかにも馴染みながら映える。燦々と陽が差すなかにも美しいのだが陰影のなかに花の佇まいに奥行きを感じでしまうのは私だけだろうか。
蜻蛉
曼珠沙華が咲き始めた頃、蕾に止まる蜻蛉はこちらの様子をうかがいながらじっと動かない。それをいいコトにじわりじわり50ミリレンズで迫る。飛び立ってしまことを覚悟しながら手振れ補正のないことも覚悟しているけれど、息を止めてフォーカスを探りつつシャッターを切った。
レースのカーテン越しに溢れる明かり
洋館の窓辺、長い時代を経て痩せてしまった板の間にレースのカーテンを通り抜けて溢れる明かりが柔らかく反射する。穏やかな時間。
Street Snapshot @ Kichijyohji Tokyo
街のマリリン。 喫茶店の老舗。以前は知らずに入ってオムライスを食して過ごしたことをとうに忘れたいた。 それが美味しいと聞いていつかまた食べてみよう、と思っていたのに、食事を済ませてから訪ねてしまう。忘却の後悔。
雪梅
カーテンを閉めた窓から透ける光が季節の割には明るめで、外の喧騒も静かすぎる、むしろ静寂に近く空気が凛として寒さが冴えているときは雪が降り積もっている。 窓を開けて確かめてみれば、サラサラと雪が降る音が聞こえてくる。寒さとか体調の悪さとか、外に出ない言い訳を並べてみても、もう暫くすると雪が止むともなれば、多少なり写真を撮る気持ちが上がってくる。降雪では外の景色が白く目隠しされて、穏やかな薄紅色の梅の花弁がほのかに色味に艶やかに。
The light filtering through the closed curtains is brighter than you’d expect for this time of year, and the noise from outside is uncharacteristically quiet—almost silent. When the air is crisp and the cold is biting, it means snow is falling. If I open the window to check, I can hear the soft sound of snow falling. Even if I list excuses for not going outside—the cold, feeling under the weather—the thought that the snow will stop soon lifts my spirits enough to take a few photos. With the snowfall blanketing the outside scenery in white, the gentle, pale pink petals of the plum blossoms appear faintly colored and lustrous.
カタクリの花
このカタクリの花が群生する里山を訪問するようになって3年目、ぐらいか。初めての訪問時は気持ちが先走って写真がおいついていなかったが、ようやく視野広く撮せるようになってきた。だからといってお気に入りが撮れるわけじゃないけれど。これは!という一枚は、その時の出会い。
Flamingo
生息地では大群の群れで生活する大型の鳥。独特の美しいピンク色の羽先は食べ物によるときいているが、ピンクの色素を生み出す体内器官があるらしい。
アルフレッド・ヒッチコック
街角にはどこかしら人を驚かす仕掛けが潜んでいて、視野の片隅にそれらが入ったときに、そのままやり過ごすには刺激が強すぎた。今はもう、というより随分昔に姿を消してしまったらしいけど、そのインパクトが存在した事実を写真に残せたのは、自分の視線を表すためにシャッターを切る、と、記録、記憶を残すジャーナリングとしての写真と、その両輪を時を経て気が付かずにいられない。幼少のころに視聴していたTVショー、ヒッチコック劇場だったか、それがヒッチコックとの出会い、吹き替えに声、熊倉一雄だったか、その声で一瞬呼び止められたような気がした。
撮影はX30、その魅力の一つであるフィルムシュミレーションのClassicChromeでストリートスナップをし始めたころ。なにをとったらいいか、空回りしながらもワックワク。
江の島 レイドバック
気持ちが塞いで居心地の悪い日々からリフレッシュするにはロードバイクで(MTBでも何度か)湘南の海を目指してひとっ走り。
オフシーズンの浜辺を流して走ると次第に縛った縄がゆるむように海風と波の音、感覚が調和してくる。 ペダルを止めて腰を下ろし海を眺めると、長距離を走ってきた脚の疲労感と反するように穏やかな気が胸を満たしてく。
角牛ダブルバーガー
とても肉らしい噛み応えが美味さを増すボリューミーなハンバーガーは夏の旅の感動した風景と並んで記憶に残る食事だった。
家族同行の食事でのテーブルフォトはスマートフォン、カメラ持ち出すスト撮すほうに気持ちがもっていかれて食事の時間が台無しになる、という家人の意見に賛同したからだが、テーブルを囲んでそれぞれがスマホの画面に目を落としている時間が長めなのが....
kadokawa culture Museum
この複雑な多面体で石のタイルを足り詰めた窓がない巨大な建物は垂直水平の建築に対する概念が崩壊して真っ直ぐに立つのに意識が必要に迫られる。この建築を理解するにはもっと知らなくては、取るに足りない言葉が並んでしまいそうだ。
冬の情景
The air, chilled to the bone, was crisp and clear, not a speck of dust in sight. The soft sunlight reflecting off the cotton-like fluff swayed gently, holding the light within it.
山影に差し込む日差しをも凍えるような冷え切った大気は塵一つ無い清涼感。その柔らかな日差しを反射する綿毛は光を湛えながらゆったり揺れていた。
Street Snapshot @ Sibuya
Street snap taken while heading to Shibuya to see the Daido Moriyama photo exhibition. Since I rarely venture into the city center except for occasions like this, I felt a slight nervousness mixed with excitement about seeing the photos. On the way to Shibuya's PARCO, I peered through the viewfinder of my beloved X30 and pressed the shutter.
森山大道写真展を鑑賞すべく渋谷に出かけたときのストリートスナップ。こういう時ぐらいしか都心に出かけることがないから、少しばかりの緊張感と写真を見に行く気持ちが昂る。渋谷のパルコに向かう途中、お気に入りの愛用機X30のファインダーを覗きこみシャッターを切った。
カワウソ
水辺から離れ、乾いた体毛は見た目ふわふわ。あどけなさを感じる眼(まなこ)は実に愛らしいが、活動始めると印象が一転する
Street Snapshot / Winter
クリスマスシーズンのスナップショット。イルミネーションが夜の街を飾ると寒さに華やかさが入り混じり、つぼめた肩がほんの少し緩んでしまう。