このブログをやっていくにあたって、まずこの方を紹介しなければ話が始まらねえな、と思ったので、今回は世界一の”変態”ギタリストDavid Fiuczynskiを紹介します。
Hiromi's Sonicbloom - Time Out
https://youtu.be/qXsuPkyFQuQ
たぶんこのバンドでの活動が最も認知されているのではないでしょうか。2:00ぐらいからのソロはあまりにも有名。まるでギターが喋っているかのよう。ただ彼の変態性はこんなもんじゃないです。
Screaming Headless Torsos - Kermes Macabre
https://youtu.be/rJG5UoYeDuw
最初の方聴くのダリイなと思ったら、しょうがない、1:20まで飛ばしてみましょう。アルバム“1995”に収録されている曲は全て素晴らしいのですが、中でもこの曲は常軌を逸しています。野性味溢れるバンドサウンドで、ハイテンションに中間部まで一気に突き抜けた後にやってくる、異次元のドラムソロ&ギターソロ。宇宙空間にぶっ飛ばされてしまうような感覚を覚えます。
David FIUCZYNSKI & Rufus CAPPADOCIA - Phrygianade
https://youtu.be/ITvyw114GNg
オリエンタルな響きのイントロから一転、ハードロックになったかと思ったら、気付いたら異世界ゾーンへ・・脳で理解できる範疇をギリギリで超えてくる、サイケデリックな曲です。
David Fiuczynski & John Medeski - Lillies That Fester...
YouTubeなどには音源がありません。ググると怪しいサイトで聴くことができます。もはや恐怖すら感じるぐらい、イっちゃってます。
"変態”と書いたんですけど、この人の音楽は本当に「知性」で溢れている、と聴くたびに思います。Screaming Headless Torsosの音楽なんか、ビートはとても動物的なのに、フレージングや和声進行はかなり知性的。音楽という枠組みの中での、「感情」と「理性」のバランスが本当によく取れているなと思います。
余談ですが、このことは僕が音楽を聴く上で最重要視していることで、感情だけに訴えようとしている音楽はあまりに陳腐だし、かといって頭で理解させようとしすぎている音楽は難解で、そのバランスが上手く取れているものが本当に好きなんです。これらを絶妙なバランスで実現できている音楽は、ひとつひとつの要素が素晴らしい相乗効果を起こして、リスナーに絵も言われぬ感動を与える力を持っている、と信じています。ただ、その塩梅は人それぞれなのかもしれませんが。
このブログでは、今後そういった意味で、自分が本当に素晴らしいと思う音楽をたくさん紹介できればと思います。