2022年の10枚
毎年恒例ベストアルバム選びです。
1. Sam Gendel - SUPERSTORE
恥ずかしながらお名前は今年に入って知ったんですが、ブレイク・ミルズ、KNOWER(ルイス・コール)、カルロス・ニーニョ、モーゼス・サムニー等々(日本だったら岡田拓郎さんや折坂悠太さんとかも)、私が好きなミュージシャン達と悉く共演しており、知らず知らずのうちに耳にしていたよう。このソロ作は断片的な短いモチーフをたくさん集めた習作集のようなアルバム(実際は未発表曲集らしい)にもかかわらず、これだけ多方面から声がかかるのも納得の抜群のセンスです。
2. ROSALÍA - MOTOMAMI
音楽性は違うけどビリー・アイリッシュが旋風を巻き起こしたときと似て、先進的なビートを見事にポップスに昇華してます。まさに旬で脂が乗りまくってる感じ。
3. Louis Cole - Quality Over Opinion
相変わらずやたらとスクエアな超絶技巧ファンクビートを武器に、真面目なのかふざけてるのかのギリギリのラインを攻める作風が大好き。
4. butasaku - forms
butajiさんと荒井優作さんのユニット。ほとんどの曲がベースレスで(そんな中ふいに挿入されるサブベースが不穏でよい)ふわふわなトラックの上に幾重にも重ねられたbutajiさんの甘いボーカルが乗って夢心地になれます。アートワークも素敵。
5. Nilüfer Yanya - PAINLESS
一言で言えばギターを軸にしたインディ系?オルタナSSWもの?なのかもだけどそれだけに収まらない複雑さ、得体のしれなさが魅力。何よりヒンヤリしていながら芯のある歌声が最高にクール。
6. Beth Orton - Weather Alive
以前から好きなSSWさん(サム・アミドンが旦那さんなの初めて知った)の最高傑作と言いたい一枚。アコースティックなフォークをベースにしながら終始漂う夜の森を思わせるアンビエンスがよい。
7. THE 1975 - Being Funny In a Foreign Language
ハリー・スタイルズとかもそうだけど、いまポップスをやるならのベストアンサーって感じ。エンドレスで流しっぱなしにしてても気持ちいい。
8. Beyoncé - RENAISSANCE
今年これは外せないでしょう。
9. Mansur Brown - NAQI, Vol. 1, Vol.2 - EP
UKジャズシーンから出てきたギタリストの2枚組EP。ビートありのVol.1とビートレスのVol.2に分かれていて、共にジャズギタリストの作品とは思えないダブみのあるダウンテンポ〜アンビエント作品。コーラスの効いたギターの多重演奏がツボです。
10. black midi - Hellfire
コンスタントにアルバムを出し続けてくれてますが、どんどん振り幅が大きくなっていて進化のスピードがすごい。デビューアルバムがモノトーン気味だったのが今作ではカラフルを通り越して極彩色になってます。
次点では
Alex G - God Save the Animals
宇多田ヒカル - BADモード
Ravyn Lenae - Hypnos
Alvvays - Blue Rev
Florist - Florist
caroline - caroline
Sam Evian - Time to Melt
Skaai - BEANIE - EP
Horse Lords - Comradely Objects
Budamunk & Jansport J - BudaSport
あたりもよかったです。














