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@moonlight-mirror36
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ティファニーの朝食を🥞の影響で、大きめのメンズの白いシャツをパジャマにしている。
忘備録
海外の外資系の香水は、海外ではまだあと1万円ぐらい高く売られているので(ドル円換算で)、まだ値上げすると思っていい。
とはいえ、確かに値段が上がった分、値段の分を楽しめているのかと思ったら、そうでもないことに気づいた。少量のコスメしか持っていないと、失敗したら金ドブみたいな感覚に陥るけれども、沢山コスメがあれば(現状はほぼデパコス)、なんかしら組み合わせたらハズレがないことに気づいた。
1万円のフェイスパウダーを買ったとしても、持ち合わせが少ないと、失敗したら、新しいのを探すし、無くなるまで使うとか、不満も募るけど、下地もファンデも、諸々色々あったら、なんらかしら合うので、金ドブなんか存在しないというループに入っている。(使用期限はなるべく、12Mから24Mのものを選んでいる)余程の、変なのを買わない限りは大体が大丈夫だったりする。
一時期は、アイシャドウも1点のみとか絞った時期もあったけれども、私には合わなかったようで。コスメは余程好きなんだろうし、ライフスタイルは時代によって変化していくものだから、女性が沢山のコスメを並べたって本当は良いはずだ。それを悪しきものにしているということ自体、時代が止まっている気がする。
やっぱりこれだけ揃えたのだから、と使い切れるかどうかを考えると、化粧の練習をなん度もする。なので、12月に買ったリップがすでに半分は減っているし、いろんなパターンを作れるようになり、事故率が低下している。カラコンも含まれるので、より一層パターンが色々あって楽しい。昔は、買って、出かける前に塗るとか、1、2回練習するだけ?ぐらいのもので。今は、持っている口紅やチークを、手に乗せて色合いを見たりするのを定期的にやっている。おそらくそれぐらいやって、「一本1万円」をようやく使いこなせるのではないかと。ケースを磨くのに念入りになり、初めて、値段分、もしくはそれ以上楽しんでいる自分を発見する。
プラダのプレストパウダー
IVE ★ STUDIOCHOOM
WONYOUNG 260228 BLACKHOLE
ミルちゃんの首輪
廃盤になったツイードチーク
John Bauer (Swedish, 1882 - 1918), Lena Dances with the Knight, 1915
Icon o graph (Chris Kyogetu) 感想(ネタばれ含む)
大人の愛 少年、少女の愛、 親子の愛、 友愛、 神の愛、 神への愛、 神秘への愛 こんなに豊富な愛の種類を一気に見たことが無い。
愛と夢想が無宗教と信仰を持つものの 壁を取り払うような気がした。誰でも神や愛への 夢想があって、何処かへ辿りつく。無宗教側に立っている人達が主で読みやすさ、考えが近いところから始まるから読みやすかったのに、気がついたら私も少しイエス・キリストの後ろ姿が見えた。
この世界は本当に綺麗な言葉で 溢れている。
翻訳出来ない愛、分解出来ない愛、 罪に怯えて決めるのではなくて 愛に動かされたい。
私達は愛の裏で動いていた。
仕掛けにとらわれない神、
そんな美しい言葉、優しい言葉と同時に
「幸福の奴隷」と、「彼女はずっと死なないんでしょう?」と、冷たくて冷静な言葉も存在するのが鏡月玖璃子の特徴だなとパンゲアドールからそう感じています。
恐らく、鏡月さんはカトリック信者だけれども、キリスト教で 壁を作らないために鳥の巣という夢想で私を聖書世界に誘った。
文学世界のキリスト教観、三博士達、
キリスト教の芸術は好きだけどキリスト教徒の作品は苦手というイメージがあったけれども変わりました。
私達は鳥の巣、私のような人間も世界の一部ということ、 死んだり手術したりという話、それを取り巻く話というのは沢山 あるけれども、これはもっと別の次元が見える。
植物人間になってしまった舞衣を愛している羽根、舞衣も羽根を愛していたけれども、愛していると言っていなかった、このすれ違い、
冷め切った関係だったのにも関わらず 舞衣の看病のために婚姻届を出した時田、彼は新しい恋人が出来た。
死んだ娘(真希)と同じ名前をつけて養子を迎え入れた母親、 この世界の医療技術は今の現実とは違って、未来なので最先端医療。 舞衣は死にかけるのではなくて、眠ったまま死なない。
機械仕掛けのオーディンのワタリガラス、詩の材料のような設定が
世界の部品として本当に動いている。
QOLというものも私は初めて知った。生命の質、生きることだけが幸せじゃないのか、やっぱり生かすことが愛なのかその葛藤も考えさせられた。
そんな中で光るように美しさと才能を持っている 主人公の川村 光音。(羽根もすごく才能がある人で成功している)
最初に死んでしまった真希という少女を思い返して何かを見つけるというような 定番ではなくて、真希という少女が好きだった聖書物語、神秘世界がそれぞれの登場人物に芽生えて、関わりを持って行く。
運命を知らせるけれども、誰も読み解けない天文時計の描写、舞衣が事故にあってから、思念体になってから始まる独白は娘でもない生徒への愛と恋愛の狭間で生と死の幻想のような中間の場所へと立ち止まる。
あまりにも苦しくて涙が止まらなかった。
みんなそれぞれ、罪を持っていて孤独に孤独を抱いたように何かを背負っている。 けれども、川村光音は営みであると信じて、真っ直ぐに走る。
誰が神の言葉が育っているのか、何がその条件なのか、
この登場人物達が紡ぎあげる営みと旅立ち。
なんて美しい世界なんだろう。最後の神父様の話も本当に感動しました。こんな神父様が本当にいるのなら、教会に行ってみたいです。今まで敷居が高かったり、怖いなとかそういうイメージがあったのですけど、一度は行ってみたいと思いました。
鏡月さんは哲学では現象学を取り入れていると書いてあった。現象学という哲学は私は分からないけれども、分かる人はもっとわかる世界な気がします。生の飛躍、エラン・ヴィタールが綺麗な言葉だなとウットリした。
文章力、表現力もこれほど上手い人は最近の作家ではいないんじゃないかと思うのですけど、「泣けるシリーズ」とか、アイコン化になってほしくないかな。上手さといっても、こういう空気が好きな人、小説で言ったら古典文学好きな人とか、硬派な文が好きな人は好きかな。鏡月さんの文は不思議なのが、硬派で古典的なのだけれども、現代と離れてないところ。光音の片思いの描写とか本当に胸キュンした。
表紙が本当に綺麗なのにもったいないです。
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