Paul Desmond featuring Jim Hall "Easy Living" #DaveBrubeck "Take Five"のアルト・サックス、ポール・デスモンド!ハスキーで甘く柔らかく温かい、一音で彼と分かる。 録音評から... 左からジム・ホールの柔らかいギター、右からポール・デスモンドのやさしいアルト。音量は小さいがきちんとした音色のベースとドラム。均整の取れた聴きやすい軽やかさと柔らかさがある。これは、たぶんエンジニアが彼らの演奏に合わせて、最大限にその良さを引き出すよう、あえてシャープさとか強さを抑えたのだと思う。Big CompanyのRCAオリジナルのDYNAGROOVEでのプレス。間違いなくShure SC35Cである。 本作の特長は、ジャズ界が生んだ最もリリカルなコンビのひとつ、Paul Desmond と Jim Hall の名演に尽きる!ピアノ・レスでギターは正直好みからは外れるが、ギターっぽくないギター、意外性もジャズの楽しみ。▲Jazz beginner's personal challenge No. 30。 ジャズ・ギターなら間違いなく本作を奨める。このジム・ホールのギターこそがタイトル通り、揺ったりと卓越した音の語らいが満喫できる、上品かつ端麗なアルバムに仕上げている。リラックスしたいなら本作。「優しいジャズ」。 ポールは、忙しいデイブとの活動の合間にジムとのクァルテットのアルバム作りに集中。1963年から65年まで16回に及ぶスタジオでの録音を4枚のアルバム"Easy Living","Take Ten","Glad To Be Unhappy","Bossa Antigua"に別けて発売。プロデューサー #GeorgeAvakian による録音は、柔らかく甘い叙情性を強調するような手法で、一説にはミックスの際に音色のコントロールが行われたとも。 この一連のアルバムの響きこそポールの分岐点、これを境にデスモンドの音のイメージが柔らかく甘いものと認識されるように。 本作はデイヴ・ブルーベック・カルテットのEugene Wright (b)、モダン・ジャズ・カルテットのPercy Heath (b) & Connie Kay (ds)など、共演者も最高峰の顔ぶれ。ポールと共演したプレイヤーは彼のオリジナリティを称賛、「叙情性あふれる美しい音のアルト・プレイヤー」のような評価が一般的。1950年代で唯一チャーリー・パーカーの影響を受けず、レスター・ヤング直系の繊細なスタイルが特徴で異彩を放った。 1950年代末期から1960年代前半にかけて、アメリカのジャズ専門誌『ダウン・ビート』の読者人気投票で、アルト・サックス部門の首位をしばしば獲得、1960年と1961年はキャノンボール・アダレイが首位だったが、1962年から数年間、ポールが再び首位に返り咲く。 Phonographic Copyright (p) - #RCARecords 1963年6月5日(A3),14日(B4),25日(A2),1964年7月14日(A1),9月9日(B1),1965年6月1日(A4, B2, B3)録音。 本盤は、RCA Jazz Spirit 1300 Seriesで1975年日本再発盤。 #PaulDesmond (as), #EugeneWright (b) (tracks: A1, A2, B1), #GeneCherico (b)(tracks: A1, B4), #PercyHeath (b)(tracks: A4, B2, B3), #ConnieKay (d), #JimHall (g), Producer, Liner Notes - #GeorgeAvakian , Recorded Engineer - #RayHall #jazz #fuzey #jazzrecords #ジャズ #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzalbum #ポールデスモンド #ユージーンライト #ジーンチェリコ #パーシーヒース #コニーケイ #ジムホール #スイングジャーナル