Bobby Timmons Trio "Born To Be Blue!" ティモンズで私がMP4で最も愛聴していた作品、ティモンズ本人も自ら生涯最高傑作と評したのが本作です。代表的名盤"This Here Is Bobby Timmons"だけがティモンズではないんです! 1963年8月12日、9月10日録音。 Riverside Records – RS 9468 迷いなく★私的名盤No. 89!チャンネル・セパレーションと楽器の音色が素晴らしいです。ティモンズのピアノは右から、ベースとドラムスは左から。時代か、若干軽めの音質です。 「ファンキー」なジャズ・ピアニストと問われれば、まずホレス・シルバー、そして次にボビー・ティモンズでしょうか。ですが、そんなティモンズを期待すると良い意味で裏切られます。 本作は、アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャースで、コテコテのファンキー・ピアノを弾きまくっていたボビー・ティモンズが、そのファンキーさを抑えた実に趣味の良いピアノ・トリオ盤なんです。 実は私の場合、先入観の全くないジャズ聴き初めの頃、DLしてこのアルバムを先に聴いていたので、ティモンズのイメージは"This Here Is Bobby Timmons"のファンキーな感じよりこちら。 本作、とにかく全編聴き易く、気品に満ちたソウルフルな面とファンキーさに裏打ちされた明るい雰囲気で、とてもリラックスさせてくれるのです。ティモンズのピアノタッチが実に美しく響きます。ハイセンスでカッコいい洒落た粋なBGMです。そういう力の要らないジャズも真骨頂のひとつではないでしょうか。 ジャズの俗っぽさを排除しつつ、コテコテのファンキー・ピアノを趣味の良い、アーティスティックなファンキー&ソウルフルなピアノに昇華させていった、ティモンズの研鑽に敬意を表したいとの評も。 #BobbyTimmons (p) #RonCarter (b, tracks: A3, A4, B2) #SamJones (b, tracks: A1, A2, B1, B3) #ConnieKay (ds) Producer - #OrrinKeepnews Recording Engineer - #RayFowler Liner Notes - #DavidAHimmelstein Album Design - #KenDeardoff Photo - #PeterOliver Back Liner Photo - #SteveSchapiro ちなみに、本作録音の1963年頃、ジャズの流れはファンキー・ジャズからソウル・ジャズが主流に、またアーティスティックな面ではモード・ジャズが主流に。そしてボサノバが上陸、ボサノバ・ジャズが当時の流行の最先端。そんな時代背景から察すれば、本作の実に趣味の良い「アーティスティックなファンキー&ソウルフル」なティモンズのピアノは、イージーリスニング系ポップ・ミュージックだったかも知れません。だから、ジャズ・マニアやティモンズ愛好家からは、評価が低いのではないのでしょうか。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード #ビニールレコード *作品を知るとジャズはもっと輝きます。情報くださる先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/CfQwAkSvdb3/?igshid=NGJjMDIxMWI=











