インターカレッジ・ソニックアーツフェスティバル2019
2019/03/09(Sat.)
今日は京都精華大学の学生がIAMASで開催されたインターカレッジ・ソニックアーツフェスティバル2019(以下、ICSAF)に行きました。ICSAFはテクノロジーを用いた音楽表現(多くは電子音楽)に関する大学間の交流を目的に設立された学会です。年に一度、学生同士の研究発表やパフォーマンス、展示を見せ合う機会になっています。僕自身もICSAF2016にパフォーマンスで出演して、それから1年後くらいに他の大学の人に声をかけていただく機会が増えました。
今回は京都精華大学のポピュラーカルチャー学部から3人の学生がパフォーマンス作品を出展しました。どの学生も独自の音楽システムを構築して、ノイズ的な音楽を展開しました。例えば、4回生の角矢胡桃さんの作品は2人おパフォーマーにマイクを付けたスリッパを履いてステージを歩き、ギターアンプをフィードバックさせていました。角矢さんの得意なノイズ的な音楽を軸にパフォーマーの動きの偶然性を取り込んでいました。 1回生の寺井まひろさんはキーボードのMIDI信号を使ってシュレッダーの電源のON/OFFをコントロールしました。シュレッダーには楽譜が巻き込まれていました。キーボードを押すたびにピアノの音とシュレッダーの音が鳴るので、少しシュールな雰囲気でした。 同じく1回生の高谷健太郎さんはテルミンのアンテナの干渉を使ったパフォーマンスでした。高谷さんは普段はシンセやエフェクターを使ったノイズパフォーマンスで活動していますが、今回のパフォーマンスは音の必然性に注目した実験音楽的なパフォーマンスでした。
これまで京都精華大学からインカレに参加する学生は、あまり多くなかったそうです。今年はノイズ系に興味がある学生が多く、今までで京都精華大学から参加した学生の数が一番多かったそうです。来年もたくさんの学生と少し変な音楽を携えて参加したいです。















