Max Roach "We Insist!"-Freedom Now Suite 超重たい問題の名作!ローチ+リンカーン、公民権運動、ブラック・ジャズ。 ▲Jazz beginner's personal challenge No. 47。 鑑賞用ではない。当時の社会へのメッセージであり、彼らが自分達のやり方=ジャズで政治的意見を正々堂々と表明した作品、まさにタイトル通りの"We Insist!"=「我々は主張する!」。米国の歴史であり、記録であり、保存である。 音楽評論家の #MichaelGNastos は、allmusic.comにおいて本作を「1960年代のアフリカ系アメリカ人の抗議運動において重要な作品であり、そのメッセージや強靭さは、なおも意義を持ち続けている」と評している。 しかし... 、テクニック溢れる素晴らしい演奏だが、悲鳴のようなアビー・リンカーン(この作品の後1962年にローチと結婚)のヴォーカルは強烈過ぎるし、フリー・ジャズ的要素が強く、アフロニズムを強調した楽曲や抽象的な楽曲が多いので、ジャズ初心者は避けた方が無難。私には、とても苦しい。ジャズの暗黒面のパワーを感じる。 1960年8月31日. 9月6日、Nola Penthouse Sound Studio NY 録音。 #NatHentoff によるオリジナル盤は #CandidRecords CJM 8002、本盤はGlove <キャンディド原盤>SMJX-10115 Stereo、清水俊彦氏のライナー付きビクター音楽産業からの日本再発盤。裏面英文ジャケットは原ジャケットの完全な復元ということから、一切変更されていないとの表記。 音質は、Shure M44-7での再生でシャープかつステレオ感もあり、プレスが良いのか、この独特の空気感が良く表現されていると思う。 #MaxRoach (ds) #AbbeyLincoln (vo) #BookerLittle (tp/ "Driva' Man", "Freedom Day", "All Africa", "Tears for Johannesburg") #JulianPriester (trb/ "Driva' Man", "Freedom Day", "Tears for Johannesburg") #WalterBenton (ts/ "Driva' Man", "Freedom Day", "Tears for Johannesburg") #ColemanHawkins (ts/ "Driva' Man") #JamesSchenk (b/ "Driva Man", "Freedom Day", "Tears for Johannesburg") #MichaelOlatunji (congas, vo/ side two) #RaymondMantilla (perc/ side two) #TomasduVall (perc/ side two) Supervision #NatHentoff Engineer #Bobd'Orleans スイングジャーナル選定ゴールドディスク。 奴隷解放宣言100周年に向けて、マックス・ローチが詩人兼音楽家のOscar Brown Jr.(オスカー・ブラウン・ジュニア)と共にコンセプトを発展させた社会的問題作。 1863年にエイブラハム・リンカーン大統領が奴隷解放を命じたものの、100年近く過ぎたこの時代にも差別は存在。 本作が発表された1960年にはケネディ大統領が就任、差別解消のムードが一気に盛り上がりを見せる。 その後、キング牧師の"I Have a Dream"のスピーチで有名なワシントン大行進(1963年)があり、ようやく1964年の公民権法制定にこぎつけた。 カバーは"The sit-in movement"=座り込み運動を模したデザイン。 楽曲は奴隷時代のことを歌った"Driva' Man"から始まり、自由を勝ち取ったと信じた奴隷解放宣言の時代、そしてB面ではアフリカやキューバ、カリブ諸国等の自分たちのルーツを表現しているそう。 いつか、理解出来る日が来るのだろうか... 。 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #ジャズ #スイングジャーナル ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/BrZE-p5A02y/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1q91qrg6x6osa














