俺のことなんてすっかり忘れちゃってんだろうなって思っていた友人から久々に連絡があった。すっかり忘れられちゃうと思っている時点で友達なのかどうなのか危ういが、俺はその人のことを仲間だと思っているし、連絡をくれたんだから間違いなく友人なんだろう。
数年前のある時、ある人からバンドをヤろうと誘われた。その時に紹介され、初めて会った有名バンドの彼は、とても気さくなヤツで、このコミュニケーション障害まがいの俺でもすぐに打ち解ける事が出来た。
実はここ最近、その時に組んだバンドの事を思い出したりしていて、こんなバンドをヤろうぜ的な参考バンドの曲を聴きまくっていた。その時はわかっていなかったが、それはストーナーロックと呼ばれるようなもので、いろいろ調べているうちにその参考バンドの事が、当時よりも好きになってしもた。
そんなこんなだったもんだから、その友人からメールが来た時に少しびっくらこいた。彼は俺が最近ヤッてる音楽や、こういうブログとかをひょんな事から見聞きしてしまったようで
と、最上級の褒め言葉を言ってくれた。CDを出す機会があったら、この言葉を帯に書きたい。
はっきり言って俺は嬉しかった。嬉しくて嬉しくて言葉にできない小田和正のような気持ちだったんじゃないかと思う。
さて、このたびリリースさせていただく「Superfluidity」は他の友人にも良いと言ってもらえた。音楽通で辛口な友人やミュージシャンの仲間からそう言われたり、連絡をもらえたりすると、それだけでヤッてた甲斐があったなと感じた。
そしてダニエルが作ったビデオも素晴らしい出来栄えだし、エコの協力も本当に嬉しくて嬉しくて言葉に……。
今までの音楽人生を振り返ってみて、なんだか今が一番充実しているのでは、と思ったりしているここ数日。俺はアーティストであると自分自身を認められそうな気がしてきている。
売れる売れないは関係ない。俺が俺を養っているんだから全く問題がない。
長年生きている人ならば薄々感づいていると思うが、要は自分をどう納得させるか、というのが人生のポイントだったりする。
売れるもの=価値のあるもの
より多くの人が求めるもの=より価値のあるもの
という社会へのアンチテーゼ(アンチテーゼの使い方あってる?)でもある。
でもあるんだけど、なんだかんだ言って、より多くの人に褒められたくもあるから、みなさまお誘い合わせのうえ、聴いてみてください。
前置きが長くなりましたが、
アルバム「Superfluidity」
2017年2月19日リリースです。
これからもどうぞご贔屓によろしくお願いします。