UNION DES GRANDS CRUS DE BORDEAUX MILLESIME2019 MATERCLASS TOKYO
2022年11月22日、ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドー トレード・テイスティング&マスタークラス@八芳園に参加しました。ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドー(UGCB)に加盟する約85シャトーのヴィンテージ2019ワインが一堂に並び試飲できるという豪華な試飲会なのですが、今年は第二部に行ったため、マルゴーやポイヤック地区などの人気ワインは既に終了していて残念ながら試飲できず。
それでも、シャトー・ラグランジュや幾つかのプレミアムワインを試飲できた上、今回はマスタークラスで、現地とオンラインで繋いだ生産シャトーの方のお話と、中本聡文氏(資生堂パーラーエグゼクティブソムリエ)のテイスティングコメントを伺いながら、ゆっくり4アイテムを試飲する機会に恵まれました。
マスタークラスは、UGCB会長Ronan Laborde氏のご挨拶からスタート。現在UGCBは14の原産地呼称地区をカバーし、メンバーは131シャトーという大きな組織で、日本に輸入されているボルドーワインの約40%はグラン・クリュ(最高格付け)のワインが占めているそうです。 気になる2019年の出来栄えですが、総じて良い年で、プリムール(樽で熟成中のワインを一部先行販売するボルドー独自のシステム)の売れ行きも上々だったというお話でした。
試飲ワインは下記4アイテムで、それぞれのシャトーの方がワイン造りに対するフィロソフィーや情熱を語ってくれました。
1. Château Olivier - Pessac Léognan (白辛口)
2. Château Canon La Gaffelière - Saint-Emilion Grand Cru(赤)オーガニック
3. Château Prieuré-Lichine - Margaux (赤)
4. Château de Rayne Vigneau - Sauternes (白甘口)
どのワインもヴィンテージ2019なので、現在もその若々しいフレッシュで繊細な味わいを楽しめますが、今後10年、20年と保存しておくことも可能だそうで、最後の甘口ワインに至っては70~80年保存可という、造り手の自信が伝わってくる素晴らしいワインでした。