9/30(土)のトトロの森の秋の昆虫観察会、大学院で生態学を学んだ/学んでいる3人のガイドで、生物を目の前にする興奮と「進化」の面白さ、それを探る研究の魅力の紹介まで絡めた、一味違う観察会ができたのではないか、と手応えのある内容でした。カタツムリの右巻き/左巻きの進化もその一つ。

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9/30(土)のトトロの森の秋の昆虫観察会、大学院で生態学を学んだ/学んでいる3人のガイドで、生物を目の前にする興奮と「進化」の面白さ、それを探る研究の魅力の紹介まで絡めた、一味違う観察会ができたのではないか、と手応えのある内容でした。カタツムリの右巻き/左巻きの進化もその一つ。
Werner’s Nomenclature of Colours: a Pre-Photographic Guide for Artists and Naturalists
I get astonished by my country every day
昨年5月から受講していた北海道大学 CoSTEP 科学技術コミュニケーター養成プログラムの修了式で、札幌に行ってきました(なんとコースの最優秀賞を頂きました)。 海外でも活躍されているサイエンスイラストレーターの先生方から直接インフォグラフィックの添削をして頂いた秋の集中演習は、プロの凄みをこれでもかと体感した本当に刺激的な学びでしたし、全国各地でサイエンスコミュニケーションを志す年齢も背景もさまざまの方々と夜遅くまで議論に花を咲かせたことは、仲間とのつながりという得難い財産とともに、とても勇気づけられ励みを頂く経験になりました。先生方はじめみなさまには大変お世話になりました。 せっかく札幌に来たので、修了式翌日は北海道大学で野鳥の研究をしている同期の方にご案内頂く、北大構内のバードウォッチングツアーを有志で企画。北海道らしい鳥たちとともに(写真はアカゲラ Dendrocopos major)、エゾリスやミノムシの観察でも盛り上がるエクスカーションになりました。
The insect classes for Pre-School and Afterschool Program children at EtonHouse International School Karuizawa, which started in October, have come to the end of this fiscal year. It was a challenging opportunity for me to convey the fascination of insects in English during the winter season in the cold region, but the Pre-School children made photo panels listing the insects they found, and the Afterschool Program children made their first specimen boxes by themselves, including collecting, spreading wings and legs, and writing labels. Seeing the happy faces of the children as they gazed at the finished specimens was a priceless experience. I was also inspired by EtonHouse's emphasis on the power of design in children's education. I would like to express my gratitude to all those who helped us.
10月から始まった軽井沢町の EtonHouse International School Karuizawa の幼稚園と、小学生向けアフタースクールでの昆虫教室が一段落。 寒国の冬場に英語で昆虫の魅力を伝える、というチャレンジングな機会でしたが、幼稚園の子どもたちは見つけた昆虫を一覧にした写真パネルを、アフタースクールの子どもたちは採集・展翅展足・ラベル書きまで自分たちの力で初めての標本箱を作り上げてくれました。完成した標本を夢中で眺める子どもたちの嬉しそうな顔を見るのは、やはり何ものにも代え難いものです。 「デザイン」が子どもたちに与える力を重視するEtonHouseの教育のあり方にも、私自身刺激を頂く時間でした。お世話になった方々に御礼を申し上げます。
週末は所沢市の「トトロの森(公益財団法人トトロのふるさと基金)」で、冬鳥とフユシャクのガイドツアーでした。快晴の下、次々に現れる鳥や昆虫たちの観察に熱中していたら、予定コースの半分しか進めないほどの盛り上がり。SNSを見て参加して下さった皆様、ありがとうございました。
「トトロの森」は、映画「となりのトトロ」のモデルとなった狭山丘陵に点在する森をトラストで保護・維持管理している団体で、宮崎駿さんも発起人の一人。トラストとガイドツアーを組み合わせた活動のユニークさが評価され、今年、環境省「第18回エコツーリズム大賞」優秀賞を受賞しました。 私は2016年から主に昆虫のツアーでお手伝いする機会を頂いていますが、トトロの森でのガイドが大きな意義を持つと感じるのは、「トトロに会いたい!」(ある場所で本当に「会える」かもしれません)と所沢にいらっしゃる、自然にあまり関心がなかった人々に対して案内・解説をする機会が多いこと。自然観察会のボトルネックの一つは、もともと自然が好きな参加者が集まりがち、という部分にあると思いますが、トトロの森でのガイドツアーは、自然観察と生命科学の「裾野」を広げたい、0を1に、-を+にするネイチャーガイドをしたい、と考えてきた私にとって、願ってもない環境を頂いています。
来年もガイドツアーはもちろん開催予定。3月の早春の花探しとバードウォッチングからスタートです。SNSでも私が参加するツアーについては、随時発信したいと思っていますので、ご関心の方、ぜひトトロの森でお待ちしています!
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