炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX
本作の教訓は、「力なき正義は無力」(大翔)、「敵を騙すにはまず味方から」(早輝)、「油断大敵」(早輝)、および、「約束はきちんと守る」(走輔)である。
不本意とはいえ、電子ごみを使ってジャンクワールドを再興しようとした3大臣(彼らはもう地球を侵略する気がない)がエレ機族ゾンタークを生み出したわけか…。彼らは運が悪いというか、間が悪いというか…。
また、スピードルとベアールVの間の夫婦喧嘩も全ての始まりである。やはり、マッハルコンが原因か?
3大臣の復活の理由がいい加減すぎるぞ。当然、彼らは噛ませ犬で、ケガレシアでさえも復活した早輝の前座に過ぎなかった…。
エレ機族ゾンタークの侵略活動は、アデル『仮面ライダーゴースト』のそれと大して変わらない。
ノイーズンの元ネタは小泉純一郎(以下敬称略)で、彼が元の姿に戻るシーンは乾巧『仮面ライダー555』の変身シーンのオマージュである。なお、彼の能力の元ネタは、スマートフォンゲームである。なお、彼は終盤で『仮面ライダーディケイド』ネタを入れた。そういえば、彼の人間態である野泉は香川教授『仮面ライダー龍騎』に似ている。
グレイズキーが元の姿に戻るシーンは、モロボシ・ダン『ウルトラセブン』の変身シーンのオマージュである。そういえば、彼の人間態である暮井は神木正太郎『ウルトラマンX』に似ているしw。なお、彼の着ぐるみはキレイズキーのそれの改造品である。
野泉チルドレンの着ぐるみはヒラメキメデスのそれの改造品である。
本作は正確には2018年1~2月の出来事じゃないの? 2カ月間だけとはいえ、戦隊活動禁止法のせいで、デカレンジャーもデカスーツを着ることができなくなったことを考えると…。 もしかしたら、パトレンジャー『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』へのVSチェンジャーの支給が遅れたこともその法律に由来するのかもしれない。
本作は走輔のおかげで、走児が成長する話である。普通に考えれば、走児は小学6年生か中学1年生になっているはず。しかし、走児は余りにも幼過ぎる…。
走輔は10年前とあまり変わらない。彼は律儀で記憶力は良いが、新しい外来語を覚えるのは苦手である。
連、範人、および、軍平は老けた。それにしても、範人はもう定職についたらどうだ。軍平は早輝ほどではないが、策士である。
早輝は本作における正ヒロインである。実際、美人になったわけだし。彼女は「敵を騙すにはまず味方から」を地で行く策士であるが、詰めが甘い。そのせいで、野泉チルドレンにされてしまうし(要は人質になった)。
本格から、彼女がゴーオンジャーの要であることが良くわかる。なお、彼女がジャケットを着なかった理由は、中の人の「大人の事情」に由来すると思われる。ファッションモデルは大変だわ。
大翔は矢車想『仮面ライダーカブト』のパロディーキャラになっているし。そういえば、中の人が同じだw。
美羽は立場上、お母んキャラになっている。相変わらず美人だけどね。