#052 水色のタンクトップW
このタンクトップがイラストなのは、実はなくしたからでも、捨てたからでもない。原型をとどめていないからだ。そもそも旅行へ持っていく前からそれなりに生地が伸びてゆるゆるだったこの綿のタンクトップは、旅の経過とともにますます緩んでいった。特に胸元辺りが。海外で開放的になっていた妻もさすがに着れないと思い、とある大雨の夜、いそいそと内職に励んでシュシュにリメイクした。さすがプロダクトデザイナー。でも、使っているとこは見なかったと思う。

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#052 水色のタンクトップW
このタンクトップがイラストなのは、実はなくしたからでも、捨てたからでもない。原型をとどめていないからだ。そもそも旅行へ持っていく前からそれなりに生地が伸びてゆるゆるだったこの綿のタンクトップは、旅の経過とともにますます緩んでいった。特に胸元辺りが。海外で開放的になっていた妻もさすがに着れないと思い、とある大雨の夜、いそいそと内職に励んでシュシュにリメイクした。さすがプロダクトデザイナー。でも、使っているとこは見なかったと思う。
#051 茶色のキャミソールW
シャツの下に着るために持って行った綿のキャミソール。さらりとした肌触りと、レースがかわいらしい。半袖Tシャツやベースレイヤーも持って行ったけど、やっぱり袖がないものがあると、気温に合わせたコーディネートがしやすくて便利だった。地味な茶色だけど、白いシャツに合わせても色が目立たないので使いやすい。それだけを着ることはなかったけど、もしシャツを脱いでも肩ひもが太いので着れないことはないと思う。
#050 青白のタンクトップW
さわやかな色が素敵な1着。素材はポリエステルで乾きが早い。ところで、西洋ではボディラインを見せるセクシーなファッションが結構ポピュラーだと思う。街中でタンクトップなのか、キャミソールなのか、もしかしたらブラジャーなのか、よく分からんくらいの露出にどきどきしたことも多い。さて、そんな環境に触発されたのか、妻も負けじとタンクトップ姿を披露することが増えた。いや、正確にはシャツの下に着ていて、暑くてシャツを脱いだなのだけど、日本の街中ではなかったこと。やっぱり開放的な空気のせいかしらん。
#049 えみおわすのシャツW
織った布をそのまま縫い合わせたようなシンプルな綿のシャツ。正方形のような形は東南アジアの民俗衣装を日本でも使いやすいように仕立てている「えみおわす」さんのデザインで、使い勝手は半袖Tシャツと同じ。藍染の色も風合いが良く、風通しも良いのでまさに湿度の高いアジア向け。東南アジアを訪問している時、こういう服を着ていたり、土産に売っているのを見かけたけど、民族色が強すぎて普段使いしにくい印象のものばかり。改めて、これは上手にアレンジされてるなあと感心してしまった。
#048 グレーの半袖ベースレイヤーW
メリノウールのベースレイヤー。実は、日本から持って行った緑の半袖ベースレイヤー(#047)と同じカナダメーカーのもので、よりカジュアルでTシャツのように着れるデザインをアメリカで見つけたときに買ってしまった。メリノウールは、半袖なら夏でも着ることが出来る。綿よりはやや暑いけど、風は通すし、乾きが面より早い。ちょうどアメリカで冬エリアは終わったので、その後は大活躍だった。
#047 緑の半袖ベースレイヤーW
メリノウール製品。妻によると、襟の広さと袖丈が程よい長さで、体に沿うラインも適度にほっそりと見える感じで着やすいとのこと。メリノウールは良い点が多いけど、弱点は水に濡れると強度が下がることと、生地が伸びてしまうことだと思う。経験的な話だが、洗濯後の脱水が不十分なとき、しわを伸ばそうと引っって破れたことがある。ショックだった。それに旅行中は手洗いが多く、洗濯機より脱水が不十分なので、干すほどに裾が長くなってしまった。うーむ、完璧なものはないよね。
#046 白い半袖TシャツW
ふにゃふにゃした文字でCAIRNSと書かれている。妻によるとKen Doneという有名な芸術家のデザインらしく、彼女は「かわいい」と結構気に入っている。僕はあんまり魅力を感じなくて、イラストもどこかで見たような線だなと思っていたら古川タクさんに似ていることに今気が付いた。かなり昔にオーストラリアで買ったらしく、さすがに今回の旅行でくたくたになり、さようならしました。 こう書くとなんだか里帰りしたみたい。
#045 白い半袖TシャツW
1着は持っていきたい白いTシャツ。青や赤の抽象的なイラストは、クロアチア・ドブロブニクという街が描かれていると思う。というのも、新婚旅行で訪れた時、現地のカフェやショップで店員がよく着ていたものの一つで、なんとなくいいなあと思って土産物として買った。アドリア海の真珠と呼ばれる美しい街ゆかりのアイテムだけあって、着るとさわやかで、ちょとエレガントな気分になれそう。
#044 緑の半袖TシャツW
鹿のイラストがかわいい。伸縮性のあるポリエステル生地で乾くのが早く、短いサイクルで洗濯物するにはうってつけ。これも旅行に備えて日本で買ったアメリカメーカーのTシャツで、イラストには「yosemite」と書かれている。ところが、買った妻はそれがどこのことだか知らず、アメリカでヨセミテ国立公園に行ったときに初めて「そういうことだったんかい!」って感動したという、ちょっといい話。え?違うかな。
#042 メリノウールの半袖ベースレイヤーM
山は標高が高いと寒いし、日焼けがすごいので、何かと長袖が便利だ。だからなんとなく買った半袖ベースレイヤーは出番が少ない。でも東南アジアの山なら活躍するかもしれないと思って持って行ったら見事に役立った。高温多湿で汗をかきやすく、にわか雨でずぶ濡れにもなったけど、メリノウールなら濡れても綿やポリエステルより体が冷えにくいので寒いということはなかった。もちろん、虫刺されはいつもより心配だったなー。
#041 タイの半袖シャツM
タイ北部チェンマイで買った麻シャツ。伝統織物の復興や技術継承にも取り組む「ヌサラー」というブランドが手掛けており、東南アジアっぽいかなりゆったりとしたシルエットながら、ジーパンなんかにも合わせられるすっきりした感じが面白い。胸のところがポケットになっていて、試しに汗拭き手ぬぐいを入れたら、胸元が重さでだらりとさがって変な感じになった。どうやって使うのだろう?でもユニークで、着るのが楽しい。
#040 白い半袖TシャツM
写真家・森山大道さんの有名な写真を使った白いTシャツ。学生時代に買ったものですでにくたびれていたけれど、手洗いだけで使い続けたせいかメキシコに着いたころにはグレーに変色していた。とても残念だったけど、ちょうど新しいTシャツを買ったので、荷物を減らすためにもサヨナラ。着ることが少なくなっていたので、最後にしっかり着れて良かったのかなと思いにふけりながらイラストを描いた。
#039 クレーの半袖TシャツM
どこかユーモラスなオオカミに心をくすぐられてしまう。メキシコの若い職人によるシルクスクリーンのTシャツ。Tシャツを買ったメキシコ・オアハカは印刷工房が多いようで、聞けばとある1人の日本人がその技術伝承に一役買っているとか。つたないスペイン語ではそれ以上はわからなかったけど、若い職人たちが魅力的な作品をいろいろと生み出していることが、とてもいいなあと思った。また彼らの作品を見に行きたい。
#038 白い半袖TシャツM
メキシコ・オアハカで見つけたTシャツで、不思議なイラストは物思いにふける女性らしい。メキシコ南西部にあるオアハカは、古い雰囲気を残した文化的な街で、アートギャリーや手仕事を尊ぶ雰囲気、それにとてもローカルな市場も多くあって、日本でいえば京都のような感じだろうか。ちょうど若手の印刷職人たちが工房巡りのスタンプラリーをしていて、グッズの一つにこのTシャツがあった。仕事への情熱とか、楽しさとか、そういうエネルギーも込められている気がする。
#037 黒い半袖TシャツM
ガムラン演奏ユニット「滞空時間」のTシャツ。顔を思わせる不思議なイラストが面白い。Tシャツを着るときは、やっぱり暑くて汗だくになる場所が多いので、毎日のように洗濯。着るサイクルも短いので、どうしても伸びる。それが分かっていたので、気に入ったものを持っていくかずいぶん迷ったけど、1年以上も着ないで放っとくよりましと思って、持っていくことにした。服はすっかりくたびれたけど、愛着は深まった。
#036 青い半袖TシャツM
トビウオのイラストとさわやかな色が気に入っているTシャツ。かなりタフなポリエステル生地で、海水浴で岩なんかに当たっても破れることはない。その代わり伸縮性はあまりないけど、着心地は問題ないと思う。不摂生の影響でちょっと腹が出てきてしっまったので、日本では海水浴の時にそれを覆い隠すため着るようになった。旅行中は海はもちろん、普通のTシャツとしてもしっかりと活躍してくれた。
#035 水玉の長袖Tシャツ
登山に遊びに行くようになり始めた数年前に買ってみたというスポーティーなTシャツ。ごく普通のポリエステルの服で、その後、より快適なアイテムを入手すると出番がすっかりなくなってしまっていたところを、旅行中のパジャマとして持って行った。パジャマとしては良かったけど、持って帰っても街で着ることもなさそうで、申し訳ないけれどオーストラリアに置いて帰りました。