ほんの些細な運に左右されて私達の人生はあまりにもきれいに決められてしまっているように感じる。 「選べるか、選べないか」。 私と地元の同級生の生活を分けたのはただそれだけの、あまりにも本人にはどうしようもない環境の違いだけだ。 「東大に合格する」だけなら、受験勉強をめちゃくちゃやれば多分誰にでもチャンスはあると思う。「頭がいい」「才能がある」ことと「東大に合格する」という受験能力は全然別の話だ。 そして往々にして、大学に行かずにすぐに手に職をつけたいと就職したりすると、最終的に大卒のほうが生涯年収が高かったりするのだ。大卒の家庭ならそういうことはなんとなしに知っている。でもそうでない家庭なら、そもそもそんな将来に投資できるほど余裕がないかもしれない。ちょっと何年先の未来でさえ「想像して投資する」ことを選べるか、選べないか、選ぶことさえ思いつかないことも、ある。 私はたまたま運がよかった。 そして運がよくなければ、ただ運だけで、今の生活には辿りつけなかった。
http://fuhouse.hatenablog.com/entry/2015/04/13/184022 (via yue)















