どのアスタがアレなのか:魔法剣士再考
このゲームで一度も脚光を浴びてこなかった最不遇職といえば、何と言っても魔法剣士でしょう。
サービス当初の、魔法剣発動→次ターンようやく攻撃できるという仕様が変更されても、戦場にはほぼ姿を見せなかったことが不人気を物語ります。
前項で取り上げたシーフ、レイドで導師の代用品となりえることから局所的に立ち位置を確保した白魔道士、最大ダメージへのロマンでかろうじて存在意義を保つモンク…、同じ死に職でも、これらが銅メダルから出るのに対して、金メダルの1/4を占めてしまう魔法剣士は、そもそも失望感が増幅されている面もあるのでしょうか。
----
天の邪鬼な筆者は、最近その魔法剣士を防衛隊に常駐させています。
物理系に対しては阿形、魔法・属性・特殊攻撃系に対しては魔法カウンターLv3でもってそれぞれ反撃し、その攻撃には眠り剣+ストップ剣の二回判定が乗る仕掛け。海賊以上ヴァンパイア未満?のデバフ屋ですね。
ざっくり計測しましたが、オールカウンターLv3と比べて倍以上反撃してくれているので、それなりに可能性を感じています。
----
一般に、カウンター系スキルを有効活用するには、大きく分けて3つの選択肢があります。
ホークアイを付けて強烈な通常攻撃を当てる:二刀流ソードマスター、両手持ちヴァルキリー、魔法剣士のガ系剣、天衣無縫モンク
ホークアイを付けてデバフ(状態異常付加)を狙う:ナイト、狩人のストップ付加もしくは即死付加、魔法剣士のストップ剣もしくはデス剣
素早さを活かしてデバフを狙う:スーパースター、自動ヘイストヴァルキリー、魔法剣士のストップ剣もしくはデス剣、狩人のストップ付加もしくは即死付加
カウンター型の中で比較すると、魔法剣士のメリットは、
一回の攻撃や反撃でスリプル・ストップ・デス剣のいずれかと、装備品の眠り剣との二回判定が狙える
キャラアビ次第では一撃で三回・四回判定も可能
アスタアビにカウンター系アビが付けやすい
カウンター以外の攻撃にも必ず状態異常付加が狙える
逆にデメリットは、
魔法を憶えすぎていると防衛で意図する魔法剣が発動しない
ホークアイを付けると生存率が下がる
ホークアイを付けないとヘイストのかかった忍者やスーパースター、あるいは韋駄天やベールガのかかった相手には命中しにくい
通常攻撃のダメージを増大させるには、ガ系剣+剣威力UPしか手段がない。この場合でも他職と違い眠り剣判定を付加することは可能
ガ系剣+剣威力UPでも、弱点属性を突けないとレイドでは力不足
こんなところでしょうか。
----
さて、魔法剣士を防衛隊に組み入れる際、問題になるのが他の魔法職との兼ね合いです。
例えば、魔法剣士がスリプル剣やデス剣を使えるようになると、魔人がガ系に混じってスリプルやデスを使ってしまう。
あるいは、魔法剣士がストップ剣を使えるようになると、時魔がヘイスガ・ベールガに混じってストップを使ってしまう。
逆に、デバフ職として後衛に置いている魔法剣士がガ系剣を使い、中途半端なダメージしか与えられない。
こういったことでは魔法剣士を入れる積極的な意味は無くなってしまいます。
筆者は遅延重視の防衛隊を作りたいので、何とかカウンター型魔法剣士と、ベールガのみ時魔と、ガ系を使える魔人とを併用できるよう、調整してみました。
要するに、時魔は時空魔法Lv4までで習得を止めることでヘイスガ・ベールガのみ(あるいはベールガのみ)、魔法剣士は魔法剣Lv4までで習得を止めることでストップ剣のみが使えるようになるということです。
魔法剣士も時魔道士も通常APはギリギリですから、Lv4止めにすることで、プレッシャーや天使の加護・睡眠無効といったアビリティが無理なく取れる効果もあります。
今後メテオや上位魔法剣が実装されるまではこういった体制で臨むのも良いのではないでしょうか。











