覚えてて きみが産まれるとき僕はきみとおんなじくらい泣いてた
立ち入りを禁止されてる屋上にあがれば広がる空も同罪
まるで春の罠みたいだな制服のリボン外して微笑む君は
ベランダで黒板消しを叩いてる君が風にも色を付けつつ
僕たちは世界を盗み合うように互いの眼鏡をかけて笑った
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@honnomusi
覚えてて きみが産まれるとき僕はきみとおんなじくらい泣いてた
立ち入りを禁止されてる屋上にあがれば広がる空も同罪
まるで春の罠みたいだな制服のリボン外して微笑む君は
ベランダで黒板消しを叩いてる君が風にも色を付けつつ
僕たちは世界を盗み合うように互いの眼鏡をかけて笑った
お酒はいつもわたしの良き共犯者でした。
あいたいとせつないを足して2で割れば つまりあなたはたいせつだった
距離を置く作戦実行中ですが 月がきれいで話がしたい
また今日もサンドイッチの具を落とす きみの油断を愛してしまう
今わたし無敵なんですこのあいだもらった星のピアスをつけて
まばたきをせずスクリーンを凝視する こぼれ落ちるな こぼれ落ちるな
おとなでもさみしい夜はありますかそのせあですか膝を抱くのは
現実のわたしの指が幻想のわたしを閉じるため差す栞
この夜をずっと覚えてますように一番きれいな声で、さよなら
喉の奥からマルボロを匂わせて深く分け入る薄い舌先
誰にでも変わらず、優しい顔するなら、ねえ、おねがい。わたしだけにいじわるしてよ
あなたがどこかで幸福に生きていることをイメージするだけで、ぼくも幸福になることができるのです。ほんとうに不思議です。
膝上で揺れるスカートや二段重ねのアイスクリーム、サンダルの爪先から覗く足の爪をカラフルに塗ること。飾ることは、自分を慈しむことに似ていた。
自分を飾ること、力ではなく魅力を積み上げること、美しさを堂々と楽しむこと。
そりゃ俺もだでも、もういいだろう。これからは今まで選べなかったことをたくさんしたい。時代とともに社会は、それぞれの心の形に沿った生き方を尊重する方向で進化してきている。先人たちの努力の結果だ。それを俺も享受し、背負うべき痛みがあるなら引き受けて、次につないでいきたい」
それは純粋な友達ではないのかもしれない。だけど、人間関係において全く純粋な関係性なんてないんじゃないだろうか。大体の場合、友情と性欲とか、憧れと嫌悪とか、親密さと支配欲とか、何かと何かが入り交じっているものだ。
「いくら隣の花の色の方がきれいだなぁ、って羨んでも、自分に与えられた色を、自分の好きなように変えることはできないもの。その色で、精一杯生きるしかないでしょう?」
神様はなぜ、男女の行為だけでしか子どもが生まれないなんていう意地悪な仕組みを作ったのだろう?男同士や女同士では、どうして赤ちゃんができないのかな?私からしてみると、そのことの方がよっぽど不思議なのだ。男女だったら、そこに愛がなくても赤ちゃんができちゃうのに、男同士や女同士ではどれだけいちずに愛し合っても決して赤ちゃんを授からないなんて、不公平すぎるではないか。
事実は、時に間違うこともあると思うんだ。でも真実は、どんなに世の中が変わっても、普遍的なんだよ。大事にしなくちゃいけないのは、真実の方だと思うんだ」
「私たちだって、こうして生きていられるんだから、絶対に大丈夫よ!ここは、世の中のはじっこだけど、私にとっては特等席だもの」
「僕には、彼に電話をかけたり、手紙を書いたり、ましてや訪ねたりする勇気なんてなかった。ひとりでいるときに、暗闇の中で彼の名前をささやくことしかできない。」
「すてきな声だ」ミシェルは言った。「できるなら、君の声にキスしたい。」
さびしいときは、好きな人たちのことを考えなさい。その人たちのことを思いだすんじゃなくて、その人たちがいつもさきのそばにいることを思いだすの。
「なくならないよ」
なくならないんだよ。碧は繰り返す。
「食べものが身体をつくるのはあたりまえだけど、それだけじゃなくて。誰かと一緒にごはん食べて楽しかったとかおいしかったとか、そういう記憶ってずっと残るから、食べてもなくならないよ。記憶が残るなら、それはごはんも残ってるってことだよ」