patterned
洒落モノ
今私はここにいて
風を読む
土を慮る
雨を祈る
未来を知るために
世界の成り立ちに思いを馳せる
椿が花を終えて落ちる
調べはすべてに行き渡る
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Kiana Khansmith
Stranger Things
hello vonnie
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PUT YOUR BEARD IN MY MOUTH
we're not kids anymore.
2025 on Tumblr: Trends That Defined the Year
trying on a metaphor
occasionally subtle
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he wasn't even looking at me and he found me
Three Goblin Art
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Origami Around

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@komichi-mado
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洒落モノ
今私はここにいて
風を読む
土を慮る
雨を祈る
未来を知るために
世界の成り立ちに思いを馳せる
椿が花を終えて落ちる
調べはすべてに行き渡る
gentle hush
明々
父が亡くなる寸前に、父に感謝の気持ちやありがとうを言えなかったことを母は今でも悔やんでいます。
いつも母に伝えているのは
父との話の中で、母さんみたいに綺麗な人が自分の妻になってくれたことが本当に嬉しかったと生前に父が言っていたよと母に伝えています。
亡くなった人はいつでも思い出してくれる人がいて、この世で自分を考えてくれる人がいることが幸せだと思う。
父さんがあまり愚痴を言わなかったり、周りに優しくできたのは、母さんが過不足なく支えたからと伝えています。
そんな風に言ってくれるのは達郎だけだと、涙浮かべながら母は話します。
gentle hush
明々
座らなくてもいい
ただ通り過ぎる
なんかあったな
誰かが
「ここにあれはいい」と願った
街角のベンチ
不特定多数の誰かの
目的を選ばない居場所
名前のつかない何かを少しずつ置く
架空の存在による
目的を選ばない
安らぎ
普段は目にも止まらない
思想も感じられない
真夜中には魑魅魍魎も座る
そんなベンチを
人知れず置いていく
そんな愉しみに抱かれる
「芽吹きの季節」
まだ名もない明日へ 未来の人にとって 名もなき掌のぬくもりを そっと手渡すように 今日を耕して終える
骨肉はやがて灰になり 芽吹きの季節に還る 嵐を越えた若葉ほど 空を信じて伸びてゆく 深く潜った根に支えられて
懸命に生きるため 灯した小さな光 確かに生きた今日から続く いつか誰かの 春と呼べる景色のために
「ひとすじの希望」
半ば過ぎて 失うこと、欠けること、退くこと 昔は敗北だと思い込んでいた
眠れない夜も 声を殺して泣いた日も 誰かを救えなかった記憶も
それを含めての私 陰陽併せ持ってこそ 円になる
欠けた場所に 安らぎがあり 誰かの居場所になる
痛みを覚えているから 手に優しさが籠り 目に祈りが宿る
正しさの披露の為に この人生がある訳ではない 闇にたたずみ、灯りを点す
ひび割れたガラスの世界 慈愛漏れ出て、光零れる ひとすじの希望を託して
heart
長波長端
『可視光の外側で』
長波長端に滲む 街の残響 誰にも拾われない声なき声 手の届かない痒みを搔きながら 不毛だと笑われた土に 種を蒔き 水を撒く
芽吹かない季節が長く いたずらに過ぎていく 言葉は枯れ 根が腐る 誤作動と時限装置を兼ね備える 巧みな命の戦略
それでも私は信じる 可視光よりも外側で震えるものを 見えなくてもしっかり籠る熱こそが いつか誰かの冬解けに 確かに寄与しているのだから
awakening
大地の聲
数え切れないほどあった私の淋しさは貴方の淋しさと重なり合って、優しい時間を生み出してくれる。貴方と重なれば重なるほど、胸に響いて潤っていく。重ならない部分があるから、考える余白ができて尊重できる。世界が混沌としていると感じるなら、私の魂が混沌としているから、大地の聲が歌うように教えてくれました。
pearl
次の物語へ
規定範囲の狭い檻で 牙を抜かれて 右往左往している 怒りが沸点に達しても 留飲を下げた振りで「適切」な表現
規格外にはみ出して 暴れ狂いたい魂を 縛り付けるための肉体 ネクタイを締めて 規則で縛られる
静かな言葉ほど 破壊力のある力で 「正しさ」で囲われた檻を 軋ませる 奥に牙を潜ませる強さで
誰かを裁けるだけの 説得力があるなら 多勢で群がる必要はない 刃を潜ませた鞘を抜かずに 峰打ちするので十分
heart
長波長端
西側の窓が一斉に 朱に染まる頃 夕暮れの採点の佳境を迎える 濃い色で泥み、藍へとあわう
掌に刺さる鉛筆の芯が 模範解答より先に 「本当は何になりたい?」 鈍痛で疼かせる
正しさを振りかざすために 学ぶのでもなく 先頭に立ち支配するために 闘うのでもなく 誰も知らない未来を切り開くため
いつも静かな場所から 真心を込めて 愛を磨いていた
誠実な向き合い方は 誰かを縛りつける鎖ではなく 何かを守るためにあったはずだから
土砂降りの雨の日に スープを温めて待つ いつでも潜り込める場所を用意するしかない
温もりを失って気がついた 安心と安全を提供するしか出来ず 愛を知るための試練の時間であること
記憶を失った顔に 安らぎか消えて 寄り添うことすら痛みになる
生きる喜びを見失った道に 花を用意しても気づかず 遠い記憶に花を添えなくてはならなかった
誰のせいでもなく 呼ばれる世界への飛翔を助けて 矛盾を抱えて戸惑う日常を見守る
憎まれても 悪者にされても 構わない 母親として尊びながら 子供に帰ってゆく母親を 母親の許へ帰るお手伝いをするだけ
visitant
懐旧
「懐旧」
空き家の錆びた郵便受けから 誰も住まなくなってから めぐる季節を覗き込む
懐旧は雨に似ている そこにはないはずの声が響き 軒下で静かに休むものを癒す
世捨て人は笑う 人から離れても、記憶までは捨てられない 記憶を失っても 悲しみだけは失わない
古い硝子の冷たさに似て 喜びは割れて破片になってから気づく 繰り返し手に取ることで宝物になる
oracle
側に在る幸せ
なんとなく引き寄せられるように、ここに来た。運命めいたものでもなく、特別に居心地が良くて選んだわけでもない。ただ、偶然に偶然が重なって、行き着いた場所という感じでした。
そこにあなたが咲いていた。
私は寄り添うように、そっとそこに根を下ろして、語り合うことが楽しくて一緒に暮らしている。あなたの側に在る。
それはとても幸せなことで、神様からの贈り物だと思って、大切にしています。
roll around
春愁
「修羅」
修羅に生きて 這い上がるのでもなく 底に沈むままでもなく 光を求めて手を伸ばす
いつの頃からか 美しいものに触れたくて 泥に塗れた手を洗い 血糊のついた身体を清める
きれいごとを言う人の まやかしを見定めて 穢れた現実をままに生き 汗まみれで働く
心の震えを感じながら 美しいものを見つめ サンクチュアリーとして 触れることができずにいる
美しいものが穢れないように 汚れを拭う雑巾として 生きる喜びに触れ それが甘い悦楽に繋がる
救いでもなく赦しでもない 陰陽併せ持ちながら生きる その事実がひとひらの熱となり 世を照らすことが出来ればいい
a new chapter
風塵止む
風の便りを集めています。私を訪ねて、いろいろな封書が届きます。しかし主はいません。主はとうの昔に亡くなって、現在は尾花やセイタカアワダチソウの一群が支配しています。
管理されていた郵便受けには、音信を尋ねる封書や、支払い明細や、フリーペーパーのたまり場になって、かつての主を偲んでいます。
いつか誰かの手に渡って、散り散りばらばら、きっとゴミ扱いされて捨てられるに違いない色褪せた封書たち。
移り行く四季を見つめながら、風化し日焼けし、雨曝しになっています。
memories
欣快
胸の奥でひらく 形のない花 姿は見えず ふわっと香る
理由もなく 吹き抜ける風 見えざる力に動き 見えないものを動かす
名もなき人の祈りが 光を宿し この世を明るくしていく 溢れ出る想いの果てに
失うことが常の日々に 得ることの重みで バランスを取る日々 不安定なやじろべえが揺れる
ただここに在ることに 悲しみや苦しみが足され 眩しく美しい世界が宿る 宿命の手応えとして
dwell in
御守護
見えない何かに守られて
ここに存在する
見えない何かを守って
ここに存在する
それは過去現在未来
遠く及んで形づくる
何にもしてないようでも
私の風は誰かの風になり
誰かの風がまた誰かの風になる
spacetime
帰る場所
例えもし帰る場所がなくなったとしても、心の拠り所となる場所を、自分の体の中にしっかりと持っていたい。どこにいても、どんなになっても、自分の心身の中に棲んでいるものを拠り所にして、強く生きていこう。例え悪者になっても、自分のやるべきことをしっかりとやり遂げて、この世を去りたい。