映画監督としての葛藤、そして覚悟
5月1日、藤元明緒監督の長編第3作目「ロストランド」を見てきました。 これまでラカインに何度も足を運んでおり、実際に2012年以降にSittweの町中からムスリムがいなくなったのを目の当たりにしている我が家にとって、気になる映画であります。 日本では4月24日から日本の各地で上映が開始されたようですが、これまでにベネチア国際映画祭オリゾンティ部門にて日本人監督初の審査員特別賞をはじめ、大小さまざまな映画祭で受賞しているとのこと。 なんだかスゲー!!! ロヒンギャというテーマが評価されたのか、とてもヒリヒリする藤元監督のドキュメンタリータッチの手法が評価されたのか、それともその両方なのか判らないけど、とにかく世界的に評価されているようです。 実際に映画を見てみると藤元監督の映画らしい、物語の背景(説明)をできるだけ省いたドキュメンタリータッチの逃避行。逃避行であるから暗がりでの撮影…









