彼氏と近所の居酒屋で飲みつつ結婚の話になって、結婚のメリットデメリットはなんだろうね、と話した。私はデメリットは一回結婚しちゃったら離婚するのは容易ではない、ってことで、明確なメリットは浮かばず、やはり実際問題結婚してる人の方がちゃんとしてる感が出るとか、そういう社会的な承認を得ることなんじゃないかと思う、みたいな話をした(恋愛から離脱できるというのも含まれる)。
それで、みんななんで結婚するんだろうねと言ったら彼に覚悟じゃない?と言われた。この人と公的関係でいいと思うほどちゃんとやっていく覚悟、法律で拘束されるような関係を結ぶ覚悟。覚悟と言われて、なんか違和感があったけど飲みの席でも今でもその違和感を言語化できなくてもやもやしてる。少なくとも私と彼の間の結婚に対するポジティブ度が違うんだろうな、というのは薄っすら感じた。じゃあ事実婚だったら覚悟がないのか?と聞いたらそうではないけど、やはり法律で承認されるような形を結んで相手とやっていくという覚悟を示すものだと思う、的な説明をされた、多分。正直この辺曖昧だけど。
結婚自体が嫌なわけじゃないし、したい気持ちも私の中に確かにある。今の彼と結婚するのが1番スムーズだなと思うし、人間としてめちゃめちゃ信頼できると思ってる。ただ私の中にそんなすんなり結婚してしまっていいのか?という疑問があって、それがまだ解きほぐせない。なんだかんだ結婚してる人が真っ当で、結婚していない人は生き遅れ、みたいな価値観がまだある中で結婚を選択することは、現状の価値観を是認することになってしまうんじゃないか、っていうのが嫌なんだと思う。
ただ、それ以外にも結婚をそこまでポジティブに捉えられていない理由がある気がするから、私のこの感情はどこから来てるのかどうにか答えを探したい。彼に説明して分かってもらいたい気持ちもあるけど、全部理解してもらえることなんてないことは肝に銘じておく。