Ross MacManus, father of Elvis Costello, performs If I Had A Hammer. (1965)
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DUSTY SPRINGFIELD / Where Am I Going
1967年リリース。
いいのはわかってはいたけど何となく後回しにしてしまっていた1枚。
“Bring Him Back”のモッズ〜ノーザンソウル好きにはたまらない軽快でアッパーなリズムに、それを煽るようなホーンが気持ちを高ぶらせる。
ARETHA FRANKLINの“Don't Let Me Lose This Dream”のカバーはこっちの方が個人的には軽快な感じが好き。
そして”I Can't Wait Until I See My Babys Face”
なんかフレーズに聴き覚えが、と思っていたらSAINT ETIENNEの”Nothing Can Stop Us”のサンプリングで聴き覚えがあった。
BOBBY HEBBの”Sunny”もジャジーで渋いカバー。
CARPENTERSでお馴染みバカラック物の”(They Long to Be) Close to You”はCARPENTERSよりも先にやっていたらしい。
ホーンのイントロで心をがっちり掴む“Come Back to Me”はアルバム中盤を彩るキラキラしたスゥインギン・チューン。
ジャケット共々、こんなに素敵な曲が沢山入っているならもっと早くに買っておけば良かったと後悔。
Ducanes/I'm So Happy
Kenny Vanceのアルバムでもカバーされていたこの曲。
知ったきっかけは購入したフィル・スペクターのコンピレーションの1曲目にこの曲が収録されていて、衝撃を受けたのが始まりです。
ドゥーワップ、スローテンポの甘ったるいものは基本的には苦手です。
こういうアッパーで破壊力のあるものが基本的には好みです。
KENNY VANCE/Vance 32
1975年リリース。
JAY & THE AMERICANSのケニー・ヴァンスのファーストソロ。
後ろ姿が印象的なジャケットの本作。
遊園地のようなSEから始まり
ドゥーワップからロックンロールなど古き良きアメリカを
洗練された都会的な音で聴かせる絶妙な作品。
はっきり言ってここまで好きになるとは思わなかった。
フィル・スペクターのコンピで知った、大好きなDUCANESが歌っていた
"I'M So Happy"の徐々にこみ上げてくるアレンジ
"Blue Because Of You"のヴィンテージでジャジーな感じ
ウォルター・ベッカー/ドナルド・フェイゲン〜スティーリー・ダン関連の洗練された都会的な"Parker's Band"
"My True Story""Looking For An Echo"は歌声、儚いメロディーが心に染み込む。
作品に酔いしれていると
始まりだった遊園地のSEで作品の終わりが近づく事を感じさせ
"Looking For An Echo (Reprise) "で楽しかった時間の終わりを告げる。
自分だけだろうか。
自分の中では
なんだか子供の時に両親と過ごした楽しかった時間を思い出させる作品。
楽しくもあり胸をぎゅっとしめつける切ない作品。
スティーヴ・ガッド、コーネル・デュプリー、ロン・カーターなんか演奏では参加、KING CRIMSONでおなじみトニー・レヴィンも参加。
THE LIMBOOS/Space Mambo
EXCITEMENTSのリリースで知ったスペインのレーベル、Pennimanから2014年リリース。
ここ数年のブームもあり、50'sや60'sのヴィンテージなサウンドを聴かせる現行のバンドは沢山いる中でも突出した格好良さ。
ジャケット、中身共々是非ともアナログだろうという事でLPで購入。
スッカスカでザラッとした音作り、時に哀愁、そして時にエキゾチックな感じを演出するマラカスやオルガン、ソウルフルなボーカル、クールな女性ドラマー…
格好良い要素がたっぷり詰まった1枚。
タイトル曲の"Space Mambo"をはじめ、思わず体が動いてしまうグルーブ感は是非とも生で聴いてみたい。