[Kelly Park Studio / Bag Project ( for Apeach café Harajuku 2018)]
今、わたしが注目しているアーティスト、Kelly ParkのBag project。
ポップカルチャーやファッションととても相性が良いアーティストなので、ソウルではビッグアーティストやメゾンとのコラボも多く、人気を確立しているそう。
彼女の作品の魅力は、この時代にピュアに「夢みること」の力を信じていること。
彼女自身が「夢追い人」であり、作品が発するメッセージやエネルギーは、真っ直ぐでポジティブ。
何より、女性らしい感性に満ちていて、現代的でおしゃれ。かつ、男性・ストリート、の存在感が際立つ「グラフィティ」を、表現方法として採用している。服やバッグをキャンバスに変えて、服飾の力をうまく使っている、これまた現代的なメディアの選定&プロジェクト化の仕方、その目の付け所も上手だと思う。
テキスト、イラスト、色選び。洗練さと遊びと毒、うまく共存させていて、軽やかに生活の中に入りこみながら、(もちろん性は問わないけれど!特に)女性にスウィートネスとエネルギーを与えてくれる作品。
昨年末にオープンした原宿Apeach cafeで、現在、第一弾のフィーチャーアーティストとして日本に紹介されております。コラボレーターに合わせて、態度を変えずに、表情をうまく変えられるところが、多くのアーティストやメゾンからラブコールがかかる所以かと。今回はApeachと上手な距離感で、キャラクター好きでないわたしも、すごく楽しんでいます。
本当は、大好きすぎて、こっそり自分だけのお気に入りに留めたい気持ちもあるけれど、、いやいや、好きという気持ちをここは少し抑えて。純粋に、女性アーティストとしてのストリートの軽やかな風のまとい方など現代的な視点が、素晴らしいのでご紹介を。
更に良き文脈と良い場に彼女の作品が出ていけば、このポジティブなメッセージと繊細さをもって、更に多くの人に、生きるエネルギーを強度を持って与えてくれると、わたしは彼女の作品の力を、信じています。
昨年から、キースへリングが見直されているように、ストリートの空気をまとったアートの力を、Kelly Parkを通じて、また信じたいんです。
今の時代を生きる、現代女性アーティストの一人として、日本でも知名度が上がっていくことを願うばかり。
願うばかりではなく、わたしは彼女と日本でお仕事をしたい。
これは、小声でこっそりつぶやく、2019年の目標の一つ。