http://diamond.jp/articles/-/113810
山口 ゆっくり1回読む時間があるなら、3回読んだほうがいい。佐藤先生の本にもありましたけど、いわゆる記憶の「忘却曲線」ですね。忘れる頃にまたインプットすることで、忘れなくなっていくんですよね。
勉強のプロは、脳のリズムを良く理解しているように思う。
人は「●●をすれば楽に▲▲できる」みたいなとっておきの方法論を求めるが(ダイエットのソレみたいなものだ)、実際には自分の脳のリズムを知り、それに合わせたインプットができるかが最も重要なんじゃないかと私は思う。
この半年間資格試験を受けるようになって勉強とはどういうものなのかを生まれて初めて知った(笑)私は、「ゆっくり1回読む時間があるなら、3回読んだほうがいい」に割と早いタイミングで気付いた。
1つ1つしっかり理解するまで読んでいると、一冊読み終わる頃には最初の方の内容を忘れていたりする。
過去問が公開されている場合は先にそれに目を通す。答えは全く解らなくとも、試験で何が問われるのかを予習した上で教科書をさっと軽く一回読む。そして過去問の解答と解説に目を通して、必要な箇所だけ重点的に教科書を読む。
仕上げにじっくり隅々まで読むというのが今の私のスタイル。 ※それを複数科目小刻みにズラしながらマルチスレッド的に並行学習するとより多くの事柄に結びついて脳に刻まれるため、試験時に思い出しやすい。私の場合は。
コミュニケーションと同じで、相手が何に興味を持っていて、何を尋ねてくるのかがわかっていれば、それに見合った気の利いた返事を用意できる。試験勉強も同じだ。何が問われるのかまるでわからないまま教科書を読んでいると、自分が重要だと思う箇所と、テストに出る箇所が違う場合があり、サンプル問題などを見て驚いてみたりする。
自分の趣味や興味の学習と、試験に合格するための学習方法は分けて考える必要がある。
ただ、自分の「こだわり」が最優先な人も多い。例えば「試験に合格すりゃいいってもんじゃない」とか「1つ1つ理解して先に進まないと中途半端になる」とか「先に答えを見てしまったら考える力が身につかない」とか、主義主張こそが頂点にある人が何気にほとんどだったりする。
そして落ちて示しが付かないので意固地になりトンデモ論を唱え始める(笑)。
結局のところ試験勉強の結果の優劣は知能よりも性格によるところが大きいと私は思う。











