チェコワイン マスタークラス “Unexpected Czech Treasures”
@Embassy of the Czech Republic in Tokyo
2025年1月30日、チェコワインのマスタークラスに参加しました。東京広尾ある素敵なチェコ共和国大使館が会場です。
まずは駐日チェコ共和国特命全権大使マルチン・クルチャル閣下のご挨拶、そしてこのイベントを運営するサクラアワード審査責任者の田辺由美氏のご挨拶があり、今回のマスタークラスの講師である、チェコ国家ソムリエのクラーラ・コルラーロヴァー氏の紹介がありました。彼女はその2日前に行われたサクラアワード審査会の審査員を務められたそうです。
さあ、講義が始まるという前に、プレゼント抽選があり、何と私めが1等賞のワイン(チェコのソーヴィニヨン・ブラン)が当たり、いただいてしまいました!なんてラッキー!
私はチェコ共和国とそのワインについて全てが初めてだったので、この講義をとても楽しみにしていました。
講義はまずはチェコ共和国の概要から。ヨーロッパ大陸の中心に位置するチェコは、大陸性気候で降水量は650mm/年(ちなみに山梨は1,080mm/年)、城が200以上、ユネスコ世界遺産が17件、ゴルフ場が104か所もあるそうです。ワインの生産地域は首都プラハから北のボヘミア地域(4%)とオーストリア国境近くのチェコ南部であるモラヴィア地域(96%)で、栽培ブドウは白ブドウ品種が72%。モラヴィア地域は北緯49°に位置し、フランス・シャンパーニュ地方やドイツ・モーゼル地方とほぼ同じ緯度。栽培されているブドウ品種は、1位グリューナー・ヴェルトリーナー、2位リースリング、3位ミュラー・トゥルガウと白品種が続き、黒品種はようやく7位にブラウフレンキッシュ。
さて、今回のチェコワイン試飲はなんと15品種!ウェルカムドリンクのスパークリングに始まり、グリューナー・ヴェルトリーナー2種、リースリング2種、ウェルシュリースリング2種、ピノ・ブラン1種、ソーヴィニヨン・ブラン1種、チェコの開発品種であるパーラヴァ2種、ピノ・ノワール2種、ブラウフレンキッシュ1種、土着の黒ブドウ中心のブレンド1種。同じ品種でも個性が違うワインが用意され、どのワインも高品質でしたが、私が特に気に入ったのはObeliskワイナリーのパーラヴァ品種のワイン。オレンジ皮の香り、味わいはトロピカルフルーツ、ジンジャー、スパイスを感じ、酸味と旨味のバランスが素晴らしかったです。
現在日本市場にチェコワインは15アイテムだけだそうですが、もっと身近になって、飲食店や小売店に並ぶ時が来るが待ち遠しいです。