Al Haig "Duke 'N' Bird " ビバップ・ピアニストの鬼才、アル・ヘイグのEast Wind 第2弾。デューク・エリントンとチャーリー・パーカーの作品・愛奏曲を取り上げメドレーで繋ぐソロ・アルバム。1976年5月6日、Vanguard Studio, NYC. 録音。 #EastWindRecords レーベル(EW-8052)は、これで17枚目。 録音評ですが... ピアノ・ソロの秀逸な録音には、正直あまり巡り会ったことがありません。生音も反響音も空間音もピアノの音のみ、StereoもMonoも関係なく、誤魔化せる余地がなく、ストレートだから、難しいのではないでしょうか。決して強く叩くようなタッチではないのですが、やや歪みっぽくて割れる寸前のギリギリの微妙な音質。Sumico Pearlのような現代的で繊細な音質のピックアップで、あまり音を大きくしないで、BGM的に聴くことを薦めたいと思います。上品なホテルのラウンジにいるよう。 演奏の方は、彼らしい透明感のある繊細なタッチで、ナイーヴでニュアンスに富んだ美しいフレーズを紡ぎだす、極上のブランデーのような流麗な旋律と評価する人も。ジャケットの雨に煙る街角の写真は本作にぴったり。 アル・ヘイグの美しく叙情的なピアノは、ただ美しいだけでなく、そこはかとないブルースフィールもあり、やや気だるい心地良い大人の香り。 「アル・ヘイグは、バップの洗礼を最も早く受けたピアニストの一人、1940年代の白人モダン派の宵の明星のような存在。その後、遠ざかっていたが、近年、今度は明けの明星のように復活、前にも増して光彩を放っている」これが、本盤の瀬川保男氏によるライナーの冒頭文。 Side A Duke Ellington Medley 1 "Prelude To A Kiss" 2 "I Got It Bad" 3 "Sofisticated Lady" 4 "In A Sentimental Mood" Side B Charlie Parker Medley 1 "Yardbird Suite" 2 "Lover Man" 3 "I Remember You" 4 "Embraceable You" 非常に趣味的で、端正で上品なアルバム。アル・ヘイグが二人をトリビュートしていたことの証明。アル・ヘイグだからこその極上のリラックスタイムを約束してくれる1枚で、この彼のソロを企画したEast Windのスタッフの目の付け処の良さに思いっきり感謝です。 #AlHaig (p) Produce - #KiyoshiItoh , #YasohachiItoh Executive Producer - #ToshinariKoinuma , #YasuoSegami 監修 – #鯉沼利成 プロデューサー – #伊藤潔 , #伊藤八十八 エンジニア – #DavidBaker , #鈴木良博 プロモーショナル・ディレクター – #守崎幸夫 ライナー・ノーツ – #瀬上保男 #jazz #fuzey #vinyl #jazzvinyl #vinylcollection #jazzrecords #recordcollection #ジャズ #スイングジャーナル #レコード ※作品を知り、ジャズの素晴らしさを伝えたい。様々なソースをアレンジ、先輩諸氏に感謝。 https://www.instagram.com/p/B28WJgbJeaJ/?igshid=1r5adivn6msbn












