AFURIKA DOGSにてアフリカ布でカバンを作ってもらう
昨夏(2023年の夏)、故郷は京都にあるアフリカ布屋「AFURIKA DOGS」にてアフリカ直輸入の布を買い、さらにノートパソコンが入るカバンを作ってもらいました。 愛するMacBook Airがすっぽり入っていい感じです。なによりも強烈に阿弗利加してて最高でけつかるです笑♬
じつはAFURIKA DOGSさんとこで布を選んでいるとき、最初は別の深くて鮮やかな緑の布にしようと思っておりました。そっちは色も柄もとても美しく、こころなしか透明感のようなものすら感じられるセンスの良さもあり、めっさ私好みでした。 で、絶対それにしようと決めていたのに、なんでや知らん、もうひとつの布がどういうわけか強烈に私を捉えるのです。決して好みではないのに、むっちゃ私を呼ぶのです。
なんでその布が私をとらえたのか。それすら最初分かりません。でも途中、気づいたのです。それが、私が生まれて初めて目のあたりにしたアフリカ大陸そっくりだということに。 赤っぽいのと青っぽいのと半々を占める鮮やかなコントラスト、その布は私が飛行機から見下ろしたインド洋とケニアにそっくりでした。
真っ昼間、決してむたむた大きいわけではないケニア航空に乗って成層圏、妻と私以外は全員アフリカ人ばっか、その機体左側の席から見下ろすその眼下に展開するは、リゾートそこのけに紺碧に青い熱帯のインド洋の広がり。 その漠とした無限の彼方にまで見渡せるさまもそろそろ見飽きたころ、右上のほうから音もなくしずしずと進入してきたのがなんとも古ぼけたレンガ色の平べったい大陸、その細い白い波の線がうねうねしながらゆっくり砕けてゆく海岸線、その彼方へと見渡せる大地、そのパノラマ、地味に土埃まみれの木々がぽつぽつ散在するだけの、荒涼として乾ききった土の平原が広がりゆくだけの、なん〜にもあらしまへんまま、ただただひたすら果てもなく無限に伸びてゆくだけの古い古い大陸。
古い大陸やなぁ。
それが第一印象でした。
人類のふる里と言われても納得でした。何億年も前にできた、これまたえらい古ぅて広大な大地が広がってて、何百万年も前に、ここに私たちの祖父母みたいな人々がいてですね、今なお私たちの親戚みたいな方々がおられるわけです。
なんと申しましょうか、まるで見たこと無い風景なのに遺伝子の記憶が激しく呼び覚まされるのです。見たこともないのに、強い郷愁が心をわしづかみにする。全身のDNAが無数のほっそい細い弦になって震えて音を奏でるのです、「帰ってきた!」て。めくるめく眼下の荒野に「これが私のふるさとか!!!!!」という感動で震えて釘付けです。 すっかり模様替えした実家に帰省してきたみたいな。
その布は正直申し上げて暑苦しい感もあって、私の好みから外れるのに、それでもかなり長時間とっかえひきかえしてどっちにしようか悩みました。 ほいで最後にやっぱこれしかあらへんわ、ってなって、この布地を選んでしまいました。それが見事なかばんになって帰ってきて、むたむた感激しています。 一生もんです。 私たち夫婦は、ケニアでマサイの人たちと一緒にマサイ式の結婚式を挙げました。このかばんをみるたんびに思い出すことでしょう。ええもんこさえてくれはって、AFURIKA DOGSさん、nunononeさん、関係各位には感謝の極みです。ほんに、ものごっつぅおおきに!
AFURIKA DOGS:インスタとサイト
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幼い頃から手を動かすことが好きで、いつしか布をさわることが好きになり、ここ数年はすっかり布に囲まれた生活になりました。旅先や暮らした土地で多くの布に触れてきましたが、中でも最も高揚感やときめきを与えてくれたのがインドとアフリカの布。魅力は異国情緒漂う色使いや柄、手作業での制作が伝










