ゴールは、アプリケーションドメインの構造と、それに対する適切なソリューション構造の間に、自然なマッチングを見出すことだ。それがうまくいけば、我々のコードは本質的なニーズに適ったものになるだろうし、長期にわたってアプリケーションのニーズに応え続けられることだろう。
新装版 マルチパラダイムデザイン
p.35 第1章 序論:マルチパラダイムが必要とされる背景 1.10 本書と関連する研究と実践 1.11 要約

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ゴールは、アプリケーションドメインの構造と、それに対する適切なソリューション構造の間に、自然なマッチングを見出すことだ。それがうまくいけば、我々のコードは本質的なニーズに適ったものになるだろうし、長期にわたってアプリケーションのニーズに応え続けられることだろう。
新装版 マルチパラダイムデザイン
p.35 第1章 序論:マルチパラダイムが必要とされる背景 1.10 本書と関連する研究と実践 1.11 要約
納涼 和風要求開発小ネタ集
納涼 和風要求開発小ネタ集 from Kent Ishizawa
ドメインは、限定されたエリア、もしくは関心のある領域のことを言う。本書ではアプリケーションドメインについて考えていく。アプリケーションドメインは、ユーザの関心が寄せられている知識の体系のことである。ユーザの関心であるので、望むらくは我々開発者自身の関心だと言えるだろう。アプリケーションドメインは、アプリケーションサブドメインに分割できる。いわゆる「分割統治」である。また、ソリューションドメインについても考えていこう。こちらは実装者の関心が中心になるが、システムユーザにとってもその界面部分は関心事項になる。どのような設計であっても、同時に複数のソリューションドメインと関わりを持つ可能性がある。例えば、C++の言語構造、パターンは必須として関係してくるだろうし、状態マシン、パーサジェネレータなどのソリューションドメインも考慮することになるだろう。
新装版 マルチパラダイムデザイン p.10 第1章 序論:マルチパラダイムが必要とされる背景 1.3 設計、分析、ドメイン、ファミリ:用語定義 1.3.4 ドメイン
しかし、多くのアプリケーションにおいて、最も重要な複雑さは、技術的なものではない。複雑なのはドメインそのもの、すなわち、ユーザの活動やビジネスなのである。
エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計 (IT Architects’Archive ソフトウェア開発の実践) p.xiv まえがき 複雑さという課題
ドメイン分析、共通性/可変性分析、実装デザインにおける概念は、それぞれが異なるソフトウェア分野のトピックとして扱われてきたが、本書ではこれらのアイディアをさまざまな意味で統合する。アプリケーションドメインとソリューションドメインを結びつける統一原理群を探し出すことが、本書の企図である。
新装版 マルチパラダイムデザイン p.3 第1章 序論:マルチパラダイムが必要とされる背景 1.1 ソフトウェア開発の課題 ドメイン分析にドメイン間の関係を持ち込む