テーマは「コッド論文を読もう」。なんと硬派なタイトルなんでしょうか(笑)。今回は本当に杉本さんにおんぶにだっこで申し訳ありませんでした。でもおかげで杉本さんというガイドさんに連れられて、RDBが発明された1970年にタイムスリップする事が出来て感謝しています。コッド博士は、すべてのRDBは「リレーショナルではない!」と切り捨てています。初めてコッドが表明したリレーショナルモデルとはどういうものだったのか、コッドは何を言いたかったのかが勉強会のテーマです。

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テーマは「コッド論文を読もう」。なんと硬派なタイトルなんでしょうか(笑)。今回は本当に杉本さんにおんぶにだっこで申し訳ありませんでした。でもおかげで杉本さんというガイドさんに連れられて、RDBが発明された1970年にタイムスリップする事が出来て感謝しています。コッド博士は、すべてのRDBは「リレーショナルではない!」と切り捨てています。初めてコッドが表明したリレーショナルモデルとはどういうものだったのか、コッドは何を言いたかったのかが勉強会のテーマです。
原理の意義は、その持続力にある。対照的に、製品やテクノロジは(その意味ではSQLも)絶えず変化するが、原理は変化しない。たとえば、Oracleを知っているとしよう。いっそのこと、Oracleのエキスパートであるとしよう。だが、Oracleが知っていることのすべてであるとしたら、その知識をDB2やSQL Serverの環境でも応用できるとは限らない(逆に、既得の知識が新しい環境での理解の促進を妨げることも考えられる)。しかし、基本的な原理を知っているとしたら、つまり、リレーショナルモデルを理解しているならば、ほかの環境にも応用できる知識やスキルを有していることになる。その知識やスキルをすべての環境で活かすことができるし、それらが古くなることはないだろう。
データベース実践講義 ―エンジニアのためのリレーショナル理論 (THEORY/IN/PRACTICE)p.3 1章 概要 1.2 製品ではなく原理である