近況報告:夏!
University of California, San Diego(UCSD、カリフォルニア大学サンディエゴ校)に通うErenです。認知心理学を専攻しており、秋から4年生になります。UCSDとサンディエゴが大好きで、最終学年に突入することを悲しく感じているこの頃です。研究者になる夢を追いながら、大学院の出願準備をしながら、ビーチで遊びながら、ラテンダンス踊りながら、博多ラーメンを恋しく思いながら過ごしています。自己紹介は、Bloggersページにある通りです:) 1年生のころブロガーをさせていただいていたブログ「米国大学生活のリアル」も読んでみてください!
第一回のブログのテーマは近況報告ということで、夏休みの話をさせていただきます!アメリカの大学の夏休みは約3か月ととても長い休みです。「休み」とは言え、ほとんどの学生が夏季授業(summer session)を取ったり、インターンシップや仕事をしたり、留学したりして時間を有効活用します。
私は1年生の後の夏休みは東京でバイト、2年生の後はUCSDのインターナショナルセンター(留学生のサポート機関)でのインターンシップをしました。今年の夏はYale University(イェール大学)の発達心理学の研究室で10週間のインターンシップをしました。インターンシップを終え、ちょうどサンディエゴに戻ってきたところです!
インターンシップについて:
Yale Universityの幼児の社会認知を研究する発達心理学研究室でリサーチアシスタントをさせていただきました。実験を行ったり、研究対象となる子供をリクルートしたり、論文を読んだり、ディスカッションに参加したり、と中身の詰まった10週間でした。ディスカッションで議論した内容から新たなアイディアも浮かび、来年度行うhonors thesis(卒論にあたるもの)や将来の研究プロジェクトに繋がりそうです!また、UCSDで関わっている研究とは少し異なる研究内容、そして違った研究室の雰囲気を味わうことができて良かったです。
研究内容:
この研究室では5か月~3歳の子供がどのように社会や人間関係を理解していくのか、という研究をしています。私たちが想像する以上に人間は早い発達段階から集団や他人を評価し、その評価に基づいて集団や他人とどのように接するかを決めています。例えば、子供は6カ月になるころには他人の行動を妨げる「悪い人」と他人の行動を援助する「良い人」の区別ができ、「良い人」の方と接することを好むという研究結果が出ています。この結果に基づく説によると、人間は生まれながらにして善悪を区別でき、元々モラルのある「良い」生き物だと言えるのではないでしょうか?性悪説に対して性善説をサポートする研究結果が出ているということです。
・・・どの説が正しいかは断言できませんが、興味深い研究だと思います^^心理学の面白いところは、正しい答え(answer)はなくても人間の行動パターンを分析することによっていろいろな説(theory)を議論できるということだと思います。
東海岸観光:
Yaleがあるコネチカット州に滞在している間、週末を利用して初めて米国東海岸を観光しました。ボストンとニューヨークを観光した他、ニュージャージーにいる友人を訪ねました。慣れた西海岸の雰囲気とはまた一つ違い、まるで新しい国を経験できたようで楽しかったです!
この夏は自分の興味、そしてキャリアについて考え直す良い期間となっています。Facebookに載せる(遊んでばかりのように見える)写真を見ている友達からは「本当にインターンシップや勉強してるの??」と言われますが^^;
しています。卒論について考えたり、論文を読んだり、GRE(大学院進学の統一試験)の勉強をしたり、遊んだり、と充実した夏休みです。
夏休みは残り1カ月!楽しみたいです。












